「へんてこハウス」 ママの声

森に住んでいる、いろんなむしやどうぶつのおうち、へんてこハウス。
ぶたの貯金箱で出来たこがねむしの銀行。
ネズミのパンやさん。
てんとうむしのかさやさん。
鳩の時計台の鳩が、ゆうびんやさんのアルバイトもしているというのは笑ってしまいました。
こんな世界が本当にあるんじゃないのかなと思えてくるような、へんてこハウス。
いや、へんてこなんかではなくて、とてもかわいいハウスでした。

感想：作中に「？」が沢山出てきます。
読み手側も感情を込めやすく読みやすいと思います。

預金やアルバイトなど3歳の子には馴染みのない言葉が出てくるので内容が伝わりにくい所もあるなと思いました。

ノミという生き物も馴染みが無いので説明が必要でした。

でも全体的にみてもとてもユニークでかわいいお話です。
1歳と3歳が揃いも揃って好きな絵本です。

ページ数：27

文字数：少ない方

森の中に住むりすやみつばちたちの家が登場します。
私はそんなに「へんてこ」だとは思わなかったけど・・・。
かわいらしいおうちです。

大人向けのイラストと言ったらいいのか、ぱっと見ただけではよくわからない動物もいたりして、子供にはちょっとわかりにくいかもしれません。
まぁ、そういう違いもまたいいのでしょうけれど。

最後が夢があっていいですね！

色々な変わった家が出てきますが、そこに住んでいる住人もちょっと変わった人（？）たちで意外でした。ページをめくるたびに、「次はだれがすんでいるのかな？」と子どもといっしょに想像しながら読むのが楽しかったです＾＾

６歳次女に読みました。

森にあるいろんなお家やお店が出てきます。昆虫はそんなに好きな方ではないんですが、コガネムシやクモでさえ可愛く思えてきちゃいます。クモのレースやさんなんて、思いもしなかったです。これから昆虫を見る目が変わりそうです（笑）

森にはいろんな動物や虫がすんでいます．この本を読んでいると，もしかしたら私達人間には分からないだけで，ほんとうにこんなお店があるんじゃないかなとわくわくしてきます．
こがねむしの銀行に，てんとう虫のかさやさん．きのこが好きな息子が喜んでいました．くものレースやさんも素敵ですね．私たち親子は，庭でクモの巣を見つけると葉っぱや棒をくっつけて遊んじゃうので，邪魔してごめんね，と申し訳なくなりました．みつばちの喫茶店は，想像するだけでおなかがすいてきます．
読み終えると森や林をお散歩してみたいな〜という気持ちになりました．もしかしたらこれってお店かも！家かも！ていうものを探しながら歩くと，いつもより楽しいお散歩になりそうです．

おや？　こんなところに　ちょきんばこ？
貯金箱？？？？？
あっ、そうっか〜。へんてこハウスですもんねぇ〜。
貯金箱を銀行にしていたのは、・・・。
パン屋さんに、傘屋さん・レース屋さん・喫茶店にキャンディ屋さん（裏表紙）、出てくる出て来るいろんなお家。
家主は、みんなちいちゃい森の住人さん。
どの家でもみんなよく働いています。
おっと、かえるさんとこうもりさんは、ちょっと違うかなぁ〜。

小さい読者さんたちは、この森のちいちゃい住人さんたちの様子に夢中になる事でしょう。
私は、表紙絵にもなっているみつばちさんの、ポット型の喫茶店に行ってみたいなぁ〜♪

表紙のハチたちの家のお話かと思いきや、ほかにいろいろな個性的な家々がたくさん出るお話でした。
子どもはこの絵本が気に入ったようで、よく持ってきます。
特にみんなさかさまなこうもりの家がお気に入りのようです。
サンタさんの家も登場しますよ。

このお話は森の小さな住人達のカワイイお家がたくさん登場するお話でした。うちの子と私は戸のお家が好きか話し合って楽しみました。「お母さんはねずみのパン屋さんがいいな。」「僕は栗鼠のどんぐりのお家がいい。」などとっても盛り上がりました。

たむらさんの絵本だと知って、図書館で借りました。
３歳５ヶ月の息子は、「ねじまきバス」「かたつむりタクシー」などが大好き。
なので、このイラストには結構親しみを持っているよう。

この本も何だかとても気に入ったようでした。
いろんな小動物の家、お店などを描いた絵本。
彼らの生活がどうなっているか、想像力がかきたてられます。
ストーリー自体はどうってことないのですが、
やっぱりイラストと発想がおもしろい。
ちょっとおもしろかったのは、ノミのお家でしたw

息子は喜んで何度も読んでいました。