「赤毛の女医アン」 ママの声

新しく赴任してきた女医は、ちょっと変わっていて子供みたいな人。太った子におデブちゃんと言っちゃったり、、、でも、意外に腕はいいみたい、、、

同じく新しく赴任したてのナースである主人公の目線で語られていきます。厚化粧の怖そうなナースの先輩ともいつのまにか距離が近くなっていきます。

とても魅力的なお話だったと思います。

小３にはちょっと長くて難しかったので来年また読ませます。

アン先生ってタイトルからして日本人ではないのかと思っていたら日本人のお医者さんなんですね。アンは愛称で本名は北御門杏子（きたみかど　きょうこ）先生。
好き勝手にやっているように見えるし、身なりも気を使わない感じだし…あまり医者らしくない変わった女医さんですが名医なのがすごいですね。お医者さんは腕が一番大切だとは思いますが、最初はちょっと敬遠されるのは分かる気も…。
主人公は悩みを持つ准看護師さんです。
院長不在の理由がどうも表の理由以外に何かあるっぽいですね…。
面白かったですけど、２巻が気になりました。