まず未就学児には、干ししいたけっていうことが
ぴんと来ません。
低学年にも無理かも。
っていうか、いまどきの子には、まずその乾物
である干ししいたけの説明が必要です。
私は5年生の読み聞かせに使いましたが、
これを読む前に『おいしいおほしさま』という
乾物の詩のような絵本を読んで、そこを
導入として、干ししいたけを説明し、
その後、タイトルを読んだら、まずそこでクスクスっと笑いが。
ほしじいたけですからね。
で、わくわくして聞いてくれてる感じがしました。
むにゅむにゅと若返るところでは驚き、
そして、おばあさんが力持ちの場面では
おお!と声が出ました。
スピード感があって、意外性があるので
読み聞かせにオススメです!
きのこの科学絵本を導入にしてもいいかもですね。