ぷっくり ぽっこり(偕成社)
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小さな男の子が お姉ちゃんと過ごすお話です。 お姉ちゃんは男の子が生まれるずっと前に なくなったそうです。 お姉ちゃんの写真は 白黒になっています。 夜に遊ぼう!とお姉ちゃんに誘われ 夜になったらお姉ちゃんが現れました。 二人で自転車に乗ったりして楽しそうですが、 後半はだんだんと悲しくなっていきました。 夢のような時間ですが、 男の子にとってはいい時間だったと思います。
投稿日:2023/03/29
作者はスウェーデンの人です。 リンドグレーンをはじめウルフ・スラタルクなど、スウェーデンの絵本作家さんはこういう身内の「ゆうれい(おばけ)」が登場する話を書くことが多いです。 お国柄がそうさせるのでしょうか? そして、そういう作品で醸し出されているものが何となく似ているのです。 不思議です。 どの作品も、ちゃんとそれぞれの作者の趣が出ているのにもかかわらず、似たものを感じるんです。 このお話では、主人公の弟がまだ自分が小さいとき、病気で亡くなったお姉ちゃんが自分と同じくらいの年頃の姿で現れて、一緒に遊ぶお話です。 お姉ちゃんの心残りを取り除いてあげる物語だったのでしょうか。 なので、もしも子どもたちに読んであげるなら、テーマをきちんと決めて重すぎないようにお願いします。 こういうお話ときちんと向き合えるのは、小学校高学年以上ではないかと思います。
投稿日:2016/07/10
亡くなったお姉ちゃんが弟に会いにきます。 軽すぎず、重すぎず、死と向き合うことができる絵本です。 まだ自転車に乗ったことのなかったおねえちゃん。 あそこにいたんだと病院を指さす場面。 ところどころ切なくて、でも弟は弟なりに受け入れていきます。 はじめは暗い色調だった食卓が、最後のページはちょっぴりにぎやかな食卓にかわっています。 お姉ちゃんの死は決して忘れることはできない、乗り越えることはできないけれど、時がたって家族が前に歩み始めたことがわかるページです。
投稿日:2015/10/30
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