「のりものえほん」 ママの声

ももちゃん、はなちゃんシリーズを初めて図書館で借りてきました。

つちださんのイラストはほんわか系のイラストだと思い込んでいたのですが、意外と色んなことが細かく書き込まれていて、何度も見て楽しめました。

息子は車にばかり夢中になっているのでたぶん気が付いていないと思うので、何十回目ぐらいの読みきかせになったら、教えてあげようかなーと思っています。

息子が図書館で選びました。とにかく乗り物に興味があるので好きな本を選んでもらいました。

消防車、救急車、パトカー、ショベルカー・・・とにかく沢山でてきます。乗り物だけでなく、動物も出てくるので息子も気に入ったようです。

気球が落ちでクマさんが海に落ちてしまいますが、助けてもらえます。その場面はかわいいシカケがあります。やさしい、ふわふわした絵で子供が好きな絵です。

登場する女の子の名前が、娘の愛称と同じである事と、
私自身、子どもの頃に土田さんの絵がとても好きだったので、
図書館で見付けて手に取りました。

乗り物絵本というと男の子向けっぽいものが多いですが、
こちらは登場人物は女の子２人とクマさん、
乗り物の数々も夢があって楽しいものばかりで、
特別乗り物に興味はないわ〜という女の子でも、十分に楽しめました＾＾

土田義晴さんの作品だったのでこの絵本を選びました。同主人公達の登場する他のシリーズを読んだ事があったのでとても親近感が沸きました。色々な乗り物が登場するのが楽しかったです。楽しみながら乗り物を覚えられるのが良いと思いました。特に潜水艦が夢が合って素敵な形でホレボレしました。是非実際に私も乗ってみたいです。気球もとても気持ち良さそうで主人公達の笑顔が印象に残りました。他のシリーズも読んで見たいです。

　のりもの絵本は我が家にも色々ありますが、次男が気に入ったのりもの絵本はこの絵本でした。大きさが１歳の子にピッタリの小さめサイズなのと、なんと言っても絵や色合いがやさしい感じがします。のりもののくに　に行ってみたいな〜と、５歳のお兄ちゃんもじっくり眺めていました。

のりもののえほんというと、
ただ単にのりものが紹介されているイメージがあって、
なかなか見ようとは思わなかったのですが、
これは興味を引こうと考えられてると思い、見て見ました。

ももちゃん、はなちゃん、くまくんが「のりもののくに」に行きます。乗り物ばかりを集めた遊園地といったところでしょうか。
そこでこの子たちがいろんなのりものにのります。音が出たり、その自動車の特性を生かしたり･･･
このくににある木にも注目してほしいなぁ。

普通の車紹介の本より楽しめたと思います。
小さい子向けののりもの絵本ですね。