忙しいパパママの間で、ぼくだけの楽しい海賊体験。
親の目の行き届かない幼稚園という世界で、ちょい悪ぶっている甥っ子にウケそうだなぁ。
読んでいると、自然に声音が変わってきて、「手下ども、出航だーぁ」「アイアイサー!」というノリ。
とても読みやすく入りやすく、盛り上がる。
一人で読んでおもしろくなかったという娘も、クスクス笑い。
自分では気づかなかったらしい、端っこでパジャマに着替えて寝るオジサン海賊や、みんなでバラバラの方向を指差している絵にウケていました。
やっぱり絵本は読み聞かせ、ですね。
最後が今ひとつ私も娘も納得できず盛り下がってしまったのが残念でした。
またたくまに戻ってくるまで、ということだったのかなぁ?