「メリーメリーおとまりにでかける」 ママの声

同じ作者さんの作品「テディロビンソン」シリーズや『クリスマスってなあに』、『種をまこう』などがとっても素敵でお気に入りなので、こちらも読みたいと思いました。
５人きょうだいの末っ子メリーメリーの日々を描いたおはなしです。
おしゃまでかしこくてとっても可愛いメリメリー。
イラストの飄々とした表情も楽しいです。
メリーメリーのおはなしはシリーズになっていて、他にも２冊あるようなので、読んでみたいです。

５人きょうだいの末っ子メリーメリーは、みんなに「まだ小さいからむり」といわれても、めげない女の子。ある日、兄弟たちは友だちに誘われて出かけたのに、メリーメリーは誰からも誘われなくて・・・。メリーメリーの可愛らしさが詰まった５話が収録されています。

先日、訳者の小宮由さんの講演に行き、
そこで読んでいただきました。
絵本選びにはユーモアが大切と、
このお話を紹介され、読んで頂いたのですが、
本当に面白かったです。
久しぶりに童話を読んでもらい、
絵本と違い、自分の中でイメージを膨らませながら
聞くという体験が楽しくて、幸せでした。

メリーメリー、気に入ったので、
子どもたちにも読んであげようと思います。

松野正子さん翻訳の「すえっこメリーメリー」を持っていて６歳の娘が大のお気に入りなので，今回こちらの「メリーメリーおとまりにでかける」も購入してみました。いくつかかぶるお話もあるのですが，こちらの本は小宮由さん翻訳なので，その違いも親としてはまた楽しみでもあります。
我が家の娘は一人っ子ですが，末っ子メリーメリーの行動を面白く感じ興味津々でいます。時に大爆笑するくらい楽しんでいます。
行動力あるメリーメリーが魅力的で楽しい本なので，今後また２冊発行されるのも親子で楽しみでいます！