きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!
ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
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白血病で逝った7歳のコウスケくんの思いは、朝顔の種となり、人々への命の大切さを伝えるメッセージとして、骨髄バンクのボランティア活動と共に世界へ広がっているようです。この絵本は年齢を問わず大人も子どもにもオススメの1冊です。
投稿日:2022/01/28
お友達から泣いてしまうけどいい絵本だよと 借りました。 白血病になったこうすけくんの実話のお話でした。 7歳で一生を終えたこうすけくん。 頑張って闘って、病気とは残酷だと しみじみ思いました。 学校で植えたあさがお、種がなってまた花が咲いて。 命の大切さとは誰かの手で伝えていくことが できるんですね。 その輪をどんどんつなげていく素晴らしさも 教えられました。 病気が身近に感じられた絵本です。 息子たちがもう少し大きくなったら 読んであげたいと思いました。
投稿日:2008/10/14
現在、骨髄バンクドナー登録の呼びかけをされてて、 お話しの中にも登場する“こうすけ”くん(主人公)のお母様でもある、丹後まみこさんが監修の元に書かれた絵本です。 白血病に冒されて、7才と言う短い生涯を閉じたこうすけくん が、元気だった頃に学校で育てた朝顔の種を、こうすけくんが 生きた証として、また、少しでも多くのかたが骨髄バンクに登録して下さるように、その朝顔の種を全国へ送り出すお話しです。 娘は、こうすけくんと年齢も近いせいか 「どうしてこんなに早く・・・。だれも助けてあげられなかったの?」と涙ぐんでました。 この尊い命のために、白血病の支援者が1人でも増えることを願います。そして、たくさんの朝顔の種を届けたい。 白血病についても簡潔に書かれてて、子どもたちにもきちんと理解する事ができました。 童話「いのちのあさがお」も一緒に読み進めたいですね!
投稿日:2007/02/18
だいぶ前に、ぼのさんが勧めていらした絵本です。作者の綾野まさるさんはノンフィクション作家です。 この絵本は白血病にかかり、7歳の短い一生をがんばって生きぬいた光祐(こうすけ)くんの実話をもとに作られたお話です。 絵本を読むと、何処にでもいる明るく元気な男の子の日常が描かれています。それとともに、光祐くんの「急性リンパ性白血病」と闘う前向きな姿勢と、彼を支える家族の想いが痛かったです。 今、絵本の光祐と同じ一年生の下の子は、一人でこっそり読んで涙ぐんでいました。 幼稚園の年長さんくらいのお子さんから、読んであげれば内容は理解できるお話だと思います。 医学が進んだ今でも、「白血病」は怖い病気だと思います。こういう絵本を読むことで、一人でも多くの支援者が増えてくれるといいなぁと、感じます。
投稿日:2006/12/27
ぼのさんがブログで紹介していて、興味を持ち、手に取りました。 読みながら、涙が止まりませんでした。 ちょうど、うちの子と同じ歳の男の子だというのもあるのでしょうか・・・・。 子供たちに読んであげると、神妙な顔つきで真剣に聞き入っていました。 この絵本を通して、何かを感じてくれるといいな、と思いつつ、絵本を閉じました。
投稿日:2006/11/15
4人きょうだいの2番目、元気いっぱいのコウスケくん。 ある日突然、鼻血を出したり、高熱を出したりするようになり、大きな病院で検査して、わかった病気は、白血病。 長く辛い8ヶ月の治療。 うれしい退院&ピカピカの1年生生活。 ところが・・・??? 実話です。 私の住む新潟県では、かなり有名なお話です。 前に一度、この絵本を図書館で借りてきた夫が、私と子どもたちに読んでくれたこともあったので、よく知ってるつもりでした。 でも、きのう、コウスケ君のお母さん=丹後まみこさんが、長女の通う小学校にみえ、講演してくださったのです。 生の声で語られた、コウスケ君の病気との闘い。 自分の腕に抱かれたまま、息をひきとる息子に、何にもしてあげることができない、母親のいたたまれない気持ち。 心にずっしり響きました。 コウスケ君が亡くなってから、13年間、まみこさんは、『いのちのあさがお』の種を配り、骨髄バンクの運動を広めてきました。 私たち、ひとりひとりができることは、何だろう? 真剣に考えていきたいですね。 会場で売られてた絵本を、ママ友にお金を借りて(お財布持ってこなかったので・・・汗)購入しました。 さっそく、昨晩、家族みんなが揃ってるところで読みました。 長女は、前日、学校で『いのちのあさがお』の映画を泣きながら見ただけあって、食い入るように見ていました。 普段、「絵本なんて卒業した〜!」・・・って顔の長男も、珍しく聞き入ってました。 年長さんの次女にも、わかりやすい内容だと思います。 少し大きな子には、同じ出版社から出ている、童話もあります。 楽しい絵本、おおいにOK♪ でも、秋の夜長に・・・ 心にずっしり残る絵本も、読んでみてはいかがでしょうか?
投稿日:2006/09/28
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