表紙に題名から、なんでやねん!と突っ込みたくなります。(笑)
なんと、おならをしたら、おならがせっかくやから、と一緒に漫才しよう、
と言い出すのですね。
もちろん、おならネタ満載。(笑)
でも、意外に本格的なおならの音研究レベルで、感心してしまいます。
そう、オノマトペって、奥が深いのです。
いつもながら、これだけのネタを集める長谷川さんに敬服ですが、
主人公の男の子が、うまい突っ込みを入れていることにも注目してほしいです。
そう、このスキル、少なくとも、関西人のたしなみですからね。
もちろん、まとめも鮮やか。
やはり音読して楽しみたいですが、やはり二人で読むのが無難でしょう。
ただ、間合いやトーンなど、難易度はかなり高く、けっこう練習が必要だと思います。
幼稚園児くらいからでしょうか。