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「ごんぎつね」とても有名なお話で,たくさんの方々が描かれているので,読み比べてみると面白いですね! イラストによって雰囲気や味わいもずいぶん違ってきます。 こちらの「ごんぎつね」はいもとようこさんの絵で,小さい子に読むにはいいかも知れませんね! 好きなイラストで選ぶのも1つの手かも知れません。
投稿日:2015/03/15
大人が読んでいても、読みにくいくらい 難しいというか言いにくい言葉が何度もでてきました。 話もしっかり長めなので、言いにくい部分というか 省いていい部分は読まず、簡潔化して読みました。 読み終わったあと、ちょっとポカンとしていたので こういうお話だったんだよと説明をしたら、 また読んでほしいと言われ、続けて読みました。 ただ小さな子供には、どうしてごんは 自分がくりなどを運んでいると言わないの? 悪いことをしたと思うなら、謝ればいいのに・・と 感じたようです。 悪いことをしたけど謝るにも謝れない、 だからできることをしようという気持ちは まだ子供には理解できないみたいです。 たしかに、子供はかけひきや裏を読む・・・みたいな ことはありませんから。 小学生になったころには、また感じ方も 変わっていると思うので、またその頃もう一度 読んであげたいと思います。
投稿日:2013/11/12
三歳の子にしたらページに対しての字数が多かったかなと思います。長かったので途中で集中力が切れてました。私は、絵本の題名だけは知っていたのですが、恥ずかしながら内容は初めて読みました。時すでに遅しって感じなとこもあって、なんだか世の中を書いてあった本のような気がしました。
投稿日:2012/01/19
教科書で読んだ人も多いと思いますが、その時はショッキングで悲しい結末に子ども心に大きなインパクトとショックを受けましたが、そのぶん大人になってからも忘れない鮮明な記憶として心に焼き付いています。 娘のためにと手に取った絵本ですが、こうして大人になって再び読んでみるとまた違った味わいがあります。胸が切なく熱くなります。 5歳の娘がどこまで感じてくれているかはわかりませんが、今、絵本の1つとして出会ったとき、小学生になって授業として出会ったとき、大人になって読み返したとき、それぞれの、その時々の感じ方で心に届いてくれると思っています。 物語自体はインパクトの強いものですが、いもとさんの絵がふんわりしていて可愛らしいので、5歳の娘でもお話に入り込めたと思います。
投稿日:2011/12/15
内容はとても素晴らしいです。小学生のときに読んで、うろ覚えだったので読み返してみたのですが、こんなに素晴らしい内容だったのか、と驚きました。いもとさんが描くごんがまた良い味が出ています。大人の人にもおすすめです。このお話はぜひ子供へ語りついで行きたいです。
投稿日:2010/01/29
ずっと前、息子にといただいた絵本。 字は多いし、内容も悲しいので、読まずに置いていたのですが、先日息子が見つけてきて「読んで〜」と言うので読んでみました。 3歳には長いし、お葬式とか他にも普段使わないような言葉が割と多く出て来るので、途中で飽きちゃうかも…と思いきや、最後までおとなしく聞いていました。 内容はどこまで把握出来たのかは分からないけれど、神妙な顔してました。
投稿日:2009/04/17
誰もが知っているお話ではないでしょうか?私も幼い時に読んでとても切なくなったことを覚えていて、是非子供にも聞かせたいと思って購入しました。大人になってから読んで泣きました。 ごんの思いも、兵十の思いもわかって切なくなります。お互いに意思の疎通が出来ていれば、こんな悲しい結果にならなかったのに…と思います。だからこそ、自分達はちゃんと思いを伝え合わなきゃいけないというメッセージだと思っています。 3歳の子供には少し早い感じです。ごんが死んでしまうところに強い印象を受けてしまうようで「何で死んだの?」と悲しそうに繰り返し言っていました。特に動物が好きな子なので、1回聞かせた後は読みたがりませんでした。もっと大きくなってから、また読んであげたいと思います。
投稿日:2008/12/19
私が小学生のときに読んで、「すごくいい」と感じていた本を息子が図書館から借りてきました。 いくつも同じ本があったようですが、いもとようこさんの絵が優しそうだったのでこれにしたそうです。 いたずらばかりのごん(きつね)が優しい気持ちで毎日贈り物を届けていたのに、最後は・・ という内容に終わりまで読むと、涙がこぼれていました。 きつねの気持ちや人間の気持ちが両方ともわかる年齢になったのだな〜と、感じました。 自分で読めるようになる頃がお勧めかな。と、思います。
投稿日:2008/02/03
少し大きくなったら必ずよんであげたいと思っていた絵本の 一冊です。黒井健さんの絵の絵本を買うつもりでしたが、書店で子供がいもとようこさんの絵本をみつけて「これがいい!!」とゆずらずこちらを購入。内容は今更いわなくても、皆さんご存知のとてもすばらしいお話しです。私は黒井さんの絵じゃなく少し残念だったのですが、子供によんであげるうちにこっちにしてよかったかもと考えがかわりました。いもとようこさんの絵は、とても愛らしく小さな子供にはこちらの絵のほうが、この絵本に親しみやすく、ごんにも親近感がわくのかなと感じました。もちろんもともと、私もいもとさんの絵は大好き。同じ文章の絵本でも、絵を描く方が違うとなんだか雰囲気もかわります。他にも違う絵のごんぎつねの絵本が出ているので、よみくらべてみるのも楽しいかもしれませんね。
投稿日:2006/10/23
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