「いただきます」 ママの声

左ページに動物たちとお皿、右ページに食材や調理器具。
それぞれの大好物を当てるしかけ絵本ですが、意外に奥が深いです。
徐々にめくることで、ヒントの間が生まれます。
そして、答え合わせで添えられる、「いただきます」が、実はメインディッシュ。
そう、この挨拶をしっかり味わいたいですね。
そしてやはり鮮やかなフィナーレが素晴らしいです。
この展開、嬉しいです。
エリック・カールさんのようなコラージュっぽい絵が、ナイスハーモニーだと思います。
幼稚園児くらいからでしょうか。

下をめくるとテーブルに食べ物が移動して、上をめくると動物たちが笑顔になるしかけ絵本。

上下どちらを先にめくるべきか分からない。
めくったことによる変化が目立たないと思う絵がある（缶詰の中身を使ったことが分かりにくいと感じた）。
めくった部分とめくっていない部分の組み合わせや、変化のタイミングがズレることが効果的だと感じられない。
これ、分かれていなくてもいいのでは？

絵はかわいいし、食べ物もちゃんとおいしそう。

しかけ絵本です。

絵本を上半分と下半分で

２回に分けてめくっていくと

２倍楽しめます。

みんなの表情も料理も

２回絵が変わるのが楽しいです。

最後はホットケーキを食べている

男の子と女の子。

もう一つのホットケーキは

だれのでしょうか。

動物やこどもたちの前にお皿があり、何ができるかな？と問いかけ、上下にわかれたページの下をめくると料理が完成、そして上をめくるとニコニコの笑顔でいただきます！
1歳息子に読んでいます。
お皿に料理が乗るのも面白く、みんなが笑顔になるのも好きです。内容もわかりやすいからお気に入りになっています。たのしいしかけ絵本。

幼児向けの仕掛け絵本です。
並べられ食材が、ページをめくるとサンドイッチやシチューに変化するのが楽しめます。
今回は、いつもの新井洋行さんの絵のタッチよりっちより、更に立体的な印象を受けました。
三匹の豚たちが食べるシチューがとてもおいしそうで、この絵本を読んだ日の夕食に思わずシチューを作ってしまいました。

うさぎちゃんとねこちゃんが、いただきますといろんなものを食べていきます。
しかけ絵本になっていて、上下が半分に切られているのですが、めくりにくいし、子どももよくわからないみたいだったので、上下わかれてなくてもいいかもなぁと思いました。
子どもはそんなに興味を示しませんでした。もう少し小さいころに読めばよかったかも。

「いただきます」の様子が見られました。
しかけ絵本です。
０才児は思い切りよくめくっていて、文字を読むのが困難でした。まあ本人が楽しくめくっているからいいのですが。
幼い子用のしかけ絵本はボードブックのほうが丈夫でいいと思います。
絵本自体はかわいいですねー。
「いただきます」をしっかりしたいですね。
最後に読者に声がかかるのもいいです。