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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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てんぐ」 ママの声

てんぐ 作:杉山 亮
絵:加藤 休ミ
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,320
発行日:2018年09月03日
ISBN:9784591159736
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,631
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  • 結構面白かったです

    悪さをするてんぐに縄をかけて、お寺の中において見張っている。
    そんなシチュエーションを考えただけで、そのお寺の有難味が分かりますし、昔話らしさ満点ですね。
    そこから小僧さんの失敗に繋がっていくのですが・・・

    てんぐへの法力が解けて、小僧さんをさらっていく様子はどきどきでした。
    どんな方法でてんぐにしていくかのくだりでは、かなり原始的ではありますが、その分痛みを想像出来て、これまた怖いのです。
    間一髪で助かって、本当に良かった!

    でも何が凄いかというと、法力が使えて、てんぐから恐れられている和尚さんが一番凄いです。

    投稿日:2021/09/02

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  • コマのまわしっくら

    「おばけ話絵本」シリーズとあって、身構えましたが、
    意外にオチもあり、安堵しました。
    和尚さんの留守中、言いつけを守らなかった小僧さんのドキドキストーリーです。
    寺の本堂の隅に置かれた、木製の天狗の像が、ひもで縛られているなんて、
    それだけでミステリー。
    もちろん、ほどいてはいけないのに、コマ遊びのために使ってしまうのは、
    子どもらしい、でしょうか。
    コマのまわしっくら、という表現が新鮮です。
    元の姿に戻った天狗は、どこかしら愛嬌がありますが、
    やはり存在感があります。
    連れ去られた先でも、コマのまわしっくら。
    これが実に迫力満点です。
    予想通り、最後には和尚さんが助けてくれますが、
    ラストのオチが見事。
    確かに、よく似ています!
    天狗の概念を知っている方がいいので、
    小学生くらいからでしょうか。

    投稿日:2019/01/04

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