「かたつむりタクシー」 ママの声

かたつむりタクシー…名前を聞くとなんだか不安になりますか、虫の親子は道中も非常に楽しそうでした。何より、タクシーのかたつむりが一番楽しんでいる様子で可愛かったです。中々かたつむりを見つける機会がありませんが、見つけたときにこの一冊を思い出して欲しいなーと思いました。

虫の親子が「かたつむりタクシー」に乗っておばあさんのお家へ行きます。

かたつむりがお客さんを殻に乗せて「タクシー」になるという設定が、とてもおもしろかったです。
また、道中も、「かたつむりらしさ」があふれていて、見ごたえがありました。
かたつむりに会いたくなるお話でした。

ありの親子が、かたつむりタクシーに乗ってお出かけするお話です。
さかさまになったり、水の中を通ったり、かたつむりの特徴を上手く生かしながら進んでいく姿が楽しかったです。
憂鬱な雨の日もこんなタクシーがあれば楽しそう！
かわいい絵、短めの文章で分かりやすいので、小さな子から楽しめるお話ですね。

梅雨の時期に似合う絵本を探していて出会いました。
お父さんと一緒におばあちゃんの家に向かうありの子ども。
途中で雨が降ってきたので、かたつむりタクシーに乗ることにします。
こんなタクシーで、自然の中をゆっくり移動できたら楽しそうですね。
途中、水の中を通ったのにはびっくり。
かたつむりの殻は、気密性にも富んでいるんですね。
ほのぼの癒されました。

入園のお祝いとしていただいた絵本です。三歳の子に読みました。ガソリンがジュースなところなど細かいですね！かたつむりタクシーに乗りませんか？と言われて、僕も乗るー！と指をトコトコさせて、カタツムリタクシーに乗ったつもりになったりと、絵本で遊んでいました。読んでよかった絵本です。

本屋さんの絵本新刊コーナーで見つけて、表紙の絵とタイトルのファンタジー感に一目惚れして購入しました。
出てくるのが小さな子供に身近な生き物ばかりなので、虫さんたちの小さな世界に息子もすんなり入り込めたようです。
字は少なめで、絵だけのページもあるので、どちらかと言うと見て楽しむタイプの絵本です。キノコの傘をさしていたり、細かな設定がとてもワクワクしました。