はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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4件見つかりました
3歳半と5歳半の子供達に読みました。 二人の大好きな絵本です。 モノトーンな絵もインパクトがあって、物語を生き生きと表現してくれています。 物語の冒頭が、日本神話の天岩戸の話と似ていて、アラスカでも同じような伝承があることを嬉しく思いました。
投稿日:2011/11/02
こどものともが好きなのでこの絵本を選びました。版画で表現されているのが話の内容とぴったりで素晴らしいと思いました。カモメとカラスの仲がなぜ悪いのかを分かり易く語っている所が良かったです。太陽がいかに重要な存在なのかを再確認出来る絵本でした。カラスがとても賢く素晴らしい知恵を持っているのに感動しました。光の表現の仕方がユニークで良かったです。
投稿日:2009/09/25
息子が幼稚園の年長さんのときの配本で手にしたものですが、 今でもお気に入りのアラスカの昔話です。 「太陽」をカモメがひとりじめをしてしまったので、 頭のいいカラスがそれを取り返しに行くという とってもユニークなストーリー。 カラスの頭脳作戦に息子はいつも大喜びです。 白黒の版画絵が光のまぶしさを強調していてとても印象に残りました。 昔話はそれが伝わる国や地方の想いがたくさん詰まっています。 きっと寒いアラスカでは「太陽」の光が本当に尊ばれていたから こんなお話しができたんでしょうね。 海辺でエサの取り合いをしているカラスとカモメを見かけたら きっと思い出す、そんな楽しい作品でした。
投稿日:2007/11/13
アラスカ・クリンギット族の昔話。 この本は白黒です。 なぜ? 意地悪なカモメが太陽を自分の家に隠してしまい、困った生き物の代表として、海の中のカモメの家にカラスが出向く。 普通で行くと負けるから、頭を使って、太陽を助けるお話です。 カラスは頭いい! カモメがカラスを嫌いになったわけが、楽しく愉快に書いています。 そして、カモメがヨチヨチ歩きのわけ。 わかりました。きっと、昔からの言い伝えなんだろうなぁ。
投稿日:2006/11/26
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