娘も私も大好きな「まあちゃん」のシリーズ。絶版になっていたこの本も、やっと手に取ることができて感激!
「まあちゃんのまほう」では、型破りで豪快なキャラクターだったお母さん(本当はタヌキの仕業だったんですけどね!)にも、こんな器用な一面があったんですね。私も、子どもの頃、母がほとんどの服を手作りしてくれたので、まあちゃんの歌いたくなるほどうれしい気持ちがよくわかります。
特にポケットは、大事なポイントですよね。母が作ってくれた服にも、必ずポケットがついていました。
それが、「ふしぎなポッケ」だとしたら・・・?
こんなことが本当にあったらいいなぁ、と思える素敵なお話。娘は、日頃から、鳥の卵を温めたい、と言っているので、ほんとにうらやましそうに見ていました。
つちだのぶこさんの「ポッケのワンピース」も同じくらい夢があって、楽しいお話ですよ。お母さんの愛情もたっぷり!