「みよこ たまごのなかのひみつ」 ママの声

たまごのなかに住んでいる「みよこ」。いろいろな「みよこ」たちが冷蔵庫の卵の中に住んでいます。
そのうち料理に使われた卵（みよこ）たちは、おいしそうなオムレツに早変わり☆みよこの存在に気づいていた男の子はいつにも増しておいしいオムレツになったんじゃないかなと思いました。あまり小さい子だと内容が分かりにくいかなと思ったので、読んであげる年齢は選ぶかなと思います。

何だかよくわからないお話でした。
たまごの黄身がたまごの殻のなかで料理になるまで何をしているかを描いたお話でしたが、このお話をとおして何が言いたかったのかいまいち理解ができませんでした。
単純に「おもしろいお話」として読む分には、害はない絵本という印象でした。

みよことは？と思ったら、ひよこ未満という意味だったのですね。
たまごの中で黄身たちが、どんな風に過ごしているのか。もし、黄身にも性格や考えがあったのならこんな風だったのかもしれない。。。
想像は膨らんで楽しいですね。
たまごの中で、マンガを読んでゴロゴロ、たまごっちで遊んでいる黄身がおもしろかったです。
想像すると、たまごの料理をする時、ドキドキワクワクしちゃうかも！？