完璧に食育にピッタリな絵本です!
写真だというところもベスト!!
おにぎりを作るにあたり、お米を計量するところから始まりますが、炊くのはお釜ではなく炊飯器。
この炊飯器で炊く、という手軽さがまた良いです。
今の時代、お米は炊飯器で炊くことが多く、子どもがご飯を炊くとなると、やはり炊飯器に任せるしかありません。
炊飯器だけれど、サランラップ等は使わずに、ちゃんと手で握る。
手で握るから、水で十分濡らさないとお米がくっついてしまうこと、ギュッと強く握ると指の間からお米が逃げてしまうこと…が分かる。
2歳の子どもに読んだのですが、まだ早いかな?と思いつつ、試しに絵本を見ながら一緒に作ってみました。
実際に握ってみて、手がベタベタすることや、お米がくっついちゃうこと等をしっかり体験できました。
自分で握ったおにぎりは美味しかったようで、塩むすびにも関わらず、おかわり!
今度は、続編も出たということで、そちらも“おかわり”しようと思います!!