「てんとうむしのベル」 ママの声

5歳の息子がはまっているシリーズです。

この巻はとても素直で可愛いてんとう虫のお話です。ちょっとした拍子に魔女の鼻にとまってしまったから大変。すごく悪い子に変えられてしまいます。ちゃんと元に戻ることができますが、その展開がヨーロッパ的だなと思いました。

訳文に「おてんとうさま」とか「転倒して」とかギャグ？があってそれも楽しいです。

特に気にもとめていなかった虫が主人公になっている
面白いシリーズです。
この本はてんとうむし。
とても優しいてんとうむしのベルが魔女に会ってしまい
悪い意地悪なてんとうむしに。
でもラストは、ハッピーエンド。
よかった〜と、心をなでおろしながら読みました。
春になっててんとうむしを見かけたら
優しく見守ってあげるように話しました。

表紙の主人公の表情が愛らしかったのでこの絵本を選びました。主人公の髪型が独特でユニークで見入ってしまいました。途中はどうなる事かと思いましたが元通りになってほっとしました。主人公自信もお母さんと仲良く笑顔で過ごす毎日をとても喜んでいるように感じました。物よりも大切な物は何かを教えてくれる絵本でした。心がどれだけ大切かを学べる絵本でした。

うちのこはてんとうむしが大好き。毎日発見しては、自宅につれて帰って世話をする。

このお話では、とってもいいこだったのにいじわる魔女に心が悪くなってしまって、、、おかあさんは毎日泣いて。。。

うん？これっていつものうちの様子？と思ってしまいましたが。。

でも、妖精さん（子どもの中でとってもいいひと）がやさしい心を戻してくれるのですが。。。でも、親の私としては妖精さんがどうやって戻してくれたのかが、書いてないのでちょっと不満足。
子どもなら頭の中で想像して楽しむのでしょうが。。

子どももホットしていました。
悪いてんとうむしさんになってとっても心配していたので。。。

虫が苦手な子が読んだら、好きになるかな？と思う一冊です。

絵もとってもきれいでてんとうむしのベルがとってもかわいいので虫が苦手な母達も好きになるかも？

子供が、可愛いらしいてんとうむしがついた表紙が気に入り、図書館で借りてきました。

てんとうむしのベルはいつも素直で素敵な女の子、しかし
まほうつかいにいじわるされて、悪い子にさせられてしまいます。
悪い子になってしまったベルはいろんな虫達にいたずらするようになるのですが、
それもまた可愛いくて憎めないんですよ〜。

油絵のような鮮やかな絵もとても印象的でした。

この絵本「にわの小さななかまたち」ってシリーズなんですね。
裏表紙に載っていたのですが、主人公はみな虫達です、それぞれ可愛い名前がついてます。娘は”いもむしのカミーユ”が気にいったようなので、そちらの絵本も読んでみたいです。