季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

  • かわいい

ちちゃこいやつ」 ママの声

ちちゃこいやつ 作:ロブ・ハドソン
訳:ダニエル・カール
出版社:マイクロマガジン社
税込価格:\1,705
発行日:2020年01月24日
ISBN:9784896379693
評価スコア 4.41
評価ランキング 12,680
みんなの声 総数 38
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

22件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ
  • 意外な結末!

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子8歳、女の子7歳

    「なんじゃこりゃー」と、バリバリの方言の読みにくさを楽しみながら、息子は読んでいました。
    ちちゃこいのが気になってしかたないオオカミ。誘っても誘っても出てこなくって、そんなに仲良くなりたいんだ。さみしいのかな。なんて思っていたら、実は食べたいみたいで、どうなるどうなる?って読み進めていくと…
    まさかの最後に「えぇ〜」って声を出して驚き、その意外性に笑ってしまいました。

    投稿日:2020/05/09

    参考になりました
    感謝
    1
  • 大きな、ちちゃこいやつ

    語り口調の文章と、おおらかな絵がほのぼのしている、楽しいお絵本でした。本当はどっしり、大きな!?ちちゃこいやつと、あの手この手のオオカミともやりとりが、コントのようでおもしろかったです。オオカミが読んでいる本も、なかなかブラックですね、、。「ちちゃこい」という響きが、ほっこりしますね。読み聞かせにいいなと思いました。

    投稿日:2020/02/20

    参考になりました
    感謝
    1
  • 思わず「え?!?」と言ってしまう展開に注目! 受賞レビュー

    • みちこ*さん
    • 20代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子4歳、男の子2歳

    2歳と4歳の子供に読み聞かせながら見ました。
    とても可愛らしくてユーモアを感じるイラストに子供たちは大喜び。
    特に洞穴から目だけ覗かせている「ちちゃこいくん」が大好きで「穴の中に目がある?!」と言って笑いながら見ていました。

    どんどん物語の世界へ引き込まれ、オオカミくんと一緒になって「ちちゃこいくん」が出てくるのを心待ちにしていました。
    そんな「ちちゃこいくん」が、まさかの…!
    洞穴から出てきた「ちちゃこいくん」を見た瞬間、「え?!?」と声を揃えて、気持ちがいいくらい驚きの反応を見せてくれました。
    オオカミもさぞ驚いたことでしょう。

    期待して待つということは、子供の発達段階でとても大事なことだと思います。この絵本は、期待して待つというワクワク感を与えてくれます。更に想像の上をいく展開で、驚きと笑いも与えてくれます。
    親子で一緒になって楽しめる一冊だと思います。

    投稿日:2020/02/20

    参考になりました
    感謝
    1
  • 読み聞かせは出来ません

    関西弁の絵本はよく見かけますが、東北弁の本は昔話くらいでしか見かけないように思います。
    山形県が舞台になっているお話なら、その地方の言葉にするのが自然で良いと思いますが、海外の作家さんが描いたこの絵本をわざわざ山形弁にする意味はあるのかなと少し疑問に思いました。私は山形弁の響きをよく知らないので、読み聞かせは出来そうにありません。
    せっかく面白い内容なのに、言葉の方にばかり意識がいってしまいそうで勿体無い気がします。
    でも「ちちゃこい」という響きは、何だか可愛いですね。

    投稿日:2020/02/20

    参考になりました
    感謝
    1
  • 山形弁楽しいな

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    ちいさいを山形弁にするだけで、とっても可愛らしくてなりますね。
    慣れない方言なので、こんな感じかなぁと考えながら読み進めていくと、なかなかスムーズに読むのが難しいです!でも段々と楽しくなってきます。
    方言って、話そうと思っても話せるものではないので、こうやって山形弁が話せるというのはおもしろいですね。
    音の響きが楽しいのか、1歳の娘も興味津々のぞき込んできました。
    お話もとてもおもしろくて、読み聞かせにもピッタリ!
    洞穴の中にいるのは、ちちゃこいやつだと思い込んでいる、おおかみですが。。その正体にビックリ!!
    思い込みってこわいもので、大きなやつがいるかも!?なんて考えは、まったく思い浮かばないものなんですよね。。
    私も経験上、思い込みのこわさを実感していたので、とてもユーモラスに描かれたお話に感心しました。

    投稿日:2020/02/20

    参考になりました
    感謝
    1
  • おおかみもびっくり

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子10歳、男の子7歳

    山形弁の語り口の絵本なんて面白いですね。そういえば、絵本って昔ばなしでたまに見る以外、ほとんど標準語なんだなってこの本を読んで気づきました。
    おおかみが、あの手この手で穴から出してやろうと奮闘しているところが面白いし、どんなちちゃこいやつが出てくるんだろうとワクワクしながら読み進めました。そしてついにちちゃこいやつが出てきてびっくり!おおかみが「ちちゃこいくん」て呼んでるもんだから、当然ちちゃこいやつが出てくるものだと思ってました。
    こういう肩透かしをくらったような感じになる本、楽しくて好きです。

    投稿日:2020/02/19

    参考になりました
    感謝
    1
  • 外国の絵本なのですが、なんと秋田弁の訳がついています。
    翻訳されたのがダニエル・カールさんと知って、脳内であの声と口調で再生されながら読みました。
    秋田弁、良いですね!

    タイトルも単に「ちいさいやつ」だと面白味がないけれど、「ちちゃこいやつ」だとぐっと魅力的に感じます。
    お話も、標準語にはない温かみや、音の響き、心地よいリズム感を味わい深く読みました。

    おおかみが、何とかちちゃこいやつを食べたくて一生懸命になってる姿や、その後の展開もとても面白かったです。
    最後はちょっとブラックユーモアが効いている感じですが、入ろうと思えば洞穴に入れるわけで、ここは素直に「わはは」と笑って終われそう。

    イラストが色鮮やかで可愛らしく、デザインアートのようなセンスの良さを感じる絵本でした。

    投稿日:2020/02/17

    参考になりました
    感謝
    1
  • ちちゃこいくんの正体は?

    はらぺこオオカミさん、穴のなかにいるちちゃこいくんにでてきてほしくて必死!
    あの手この手で誘うも、ことごとく断られ ちちゃこいくんを食べたいという本音がばれてしまいそうな一言を言ってしまったり。その必死な様子が面白いです。

    それにしても 穴から全く出てこようとしない ちちゃこいくん、 なんででてこないのかな、オオカミに食べられるのを警戒してるのかな?穴から出てきちゃいけない事情があるのかな?もしかしてその逆なのかな、、?
    等々 結末がどんどん気になってしまいます。

    最後は あははと笑ってしまうような展開になり、面白かったです。
    可愛い絵で 何度も読みたくなります。

    投稿日:2020/02/16

    参考になりました
    感謝
    1
  • ちちゃこいのはだあれ?

    山形弁で独特に進んでいくおはなし。山形の方言がよくわからないので、こんな感じかなぁとイメージして読み進めました。おおかみくん、ちちゃこい子になんで健気なんだろうと思い、応援したくなりました。結局、ちちゃこい子が出てきたら今度はおおかみくんがほらあなに…。2人が仲良くなれる日はくるのかな♪

    投稿日:2020/02/16

    参考になりました
    感謝
    1
  • 音の響き

    絵本は絵やストーリーも大事ですが、意外と「音」が大事だな、と。そんなことを実感した絵本でした。
    音の響きがなんだか楽しくて、つい繰り返して読んでしまいます。
    小さい子でも耳から聞いて楽しめると思います。
    なんか不思議なのですが、でもそれがよい絵本の持つ力なのかもしれません。
    ちなみに「山形弁」なのですね。山形にお住いの方が読んだらどんな感じなのでしょうね。

    投稿日:2020/02/15

    参考になりました
    感謝
    1

22件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / おばけのてんぷら / よるくま

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • うつくしいってなに?
    うつくしいってなに?
    出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
    きみの だいじなものは なに?窓から見えるいろいろな景色。夕暮れ、海、船、夜空、星、都会の明かり。


2025年 今、読んでほしい!この絵本・児童書14選 レビューコンテスト

全ページためしよみ
年齢別絵本セット