「47都道府県本当にあった怖い話」 ママの声

47都道府県とあったので、伝承のような怖い話の本かと思っていました。
でもこの本は県名を最初につけてはありますが、話の内容としては、どこを舞台にしてもあまり変わらないかな･･･という内容の方が多いです。
息子は読みつつも「ウソくさすぎる」と言っていたので、かなり好みが分かれるかなと思います。

ちょうど、塾で都道府県の勉強が始まったところだったので、図書館で借りてみました。
ただ、本当に怖い感じで、娘は表紙を見た瞬間、「あんまり読みたくないなぁ」とこぼしていました。
怖い話が好きなお子さんには地理の勉強にもなりますし、いいかと思います。

怖いもの見たさで知りたい、そんな１冊に思いました。
でも、その場所に行くことがあったら、知らない方がよかったかも〜なんて思ってしまうかも（苦笑）。
「知らぬが仏」という言葉もありますしね。
本当にあったというのがまた怖い！
怖いお話が好きな方は楽しめるかも知れません。