ゴールデンウィーク中に息子に読み聞かせをしていたら夫も聞いていて話の続きがとても気になったようです。
ピトゥスという少年が病気になりスウェーデンの先生に診てもらわないといけないということで、九歳と十歳の子どもたちがお金を集める方法をいろいろと考えます。
子どもたちだけでなく町中を巻きこんでいく形になるのが印象に残りました。
スペインのお話のようで、アメリカ・イギリスは割合馴染みがあるのですが、地名・名前など、慣れない言葉がたくさん出てきて読み聞かせに苦戦しました。
動物集め、チラシ作りなど、自分たちができることを懸命にしている姿に心打たれるものがありました。
自然の動物を捕まえるところが本格的でこんな風に捕まえるんだあと思いました。息子は、りすが捕まえてみたいのだそうです。