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歯がぬけた」 ママの声

歯がぬけた 作:中川 ひろたか
絵:大島 妙子
出版社:PHP研究所 PHP研究所の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2002年05月07日
ISBN:9784569683355
評価スコア 4.7
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  • 「外国」でよかったね!

     娘の前歯2本がぐらぐらし始め、慌てて注文した絵本! 
    前々から、歯が生え変わる時期になったら、この絵本を読んであげよう、と思っていたのですが、意外にも早く、何の前触れもなしに、その日が来て(子育てって、すべてがそんな感じですよね。ある日突然、ってことの連続!)、大急ぎで日本のじいじ、ばあばに送ってもらいました。ところが、数日と経たないうちに最初の1本が抜けてしまい、「あらっ、本が届く前に抜けちゃったね!」と、じいじ、ばあばも、びっくり。

     以前読んだ「ぼくとママのたからもの」の中で、男の子が抜けた歯を屋根に投げる場面(回想)があり、以来、娘も歯が抜けたら自分もそうするんだと楽しみにしていて、私も日本式を貫こう!と、意気込んでいたのですが、お友達やパパから「アメリカ式」の習慣を聞いてしまった娘!
     「Jも、Tooth Fairy(歯の妖精)にコインもらいた〜い!」と、一辺で心変わりしてしまいました。
    (「妖精」に「コイン」なんて、子どもでなくても、ぐらっと来てしまいますよね〜!)

    こうして、最初の歯が抜けたときには、めでたく、妖精からコインをもらった娘でしたが、この絵本を読んだ後に、再び心変わり!!「ぼく」が、抜けた歯をビンに入れて取っておくことにしたのを知り、
    「Jも、同じことしたい! 歯のコレクションした〜い!」と、言い出してしまったのです。そこで、
    「妖精が、しばらくしたらまた歯を返しに来てくれるんだって」ということにすると、
    「じゃあ、コインはどうなるの? コインはもらっておいてもいいの?」と、新たな心配が!
    子どもには、いい加減なことは言えません!

    「ぼく」の家では、お母さんが、「ざんねんだったわね、がくこくじゃなくて」と、かわしていましたが、うちでは、
    「がいこくって、ここのこと? Jのいるところ?」と、娘が不思議そうに聞いてきました!
    この絵本、いろんな読み方ができて、本当におもしろいですね。娘は、「ぼく」が想像したいろんな入れ歯に大笑い。でも、入れ歯になったおじいさんの顔を見たときには、即座に
    「Jの歯は絶対に抜けませんように。入れ歯になりませんように。」と、真剣な顔で、神様にお願いしていました。

    絵本が届いたその晩に、2本目も無事に抜け、再び妖精がコインにかえて行ってくれました。
    ついこの間、歯が生えてきたばかりだと思っていたのに、本当に子どもの成長は早いものだなぁ、とこの絵本を読みながらつくづく実感しました。
    大島妙子さんの絵が最高に楽しい絵本。ぜひ、お子さんの歯が抜ける前に読んであげて下さい。
    きっと「歯が抜けたら、ああしよう、こうしよう」と、親子でわくわくしながら、その日が来るのが楽しみになると思いますよ!

    投稿日:2009/03/05

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    7
  • 歯がグラグラしてきたら、ぜひ!

    前歯3本が抜け、すきっぱ生活エンジョイ中の息子と大笑いで読みました☆

    歯が抜けたことから始まる子どもらしい視点・発想がとってもユニークに描かれた絵本です。

    抜けた歯の代わりにコーンを挟んでみたり、ストローを入れてみたり。
    ビンに入れてコレクション? いや、お爺さんになるまで保管しておいて、この歯で入れ歯を作る!っていうのには参りました。

    そして、大島妙子さんの絵がとても勢いがあって楽しく、内容により一層ユーモアを加えています。

    我が家では歯が抜けた後に読みましたが、抜ける前に読んでも楽しいかもしれません。
    「歯が抜けたら私はどうしようかな♪」
    グラグラしてきた歯と過ごす日々が、そんなワクワク感でいっぱいになることでしょう(*^_^*)

    投稿日:2010/10/20

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    3
  • もっと早く読みたかった

    すでに何本か大人の歯が生えてしまったので

    リアルタイムではないですが、

    その時に読みたかったです!!

    子供の歯ってグラグラしてからが長くて、

    かばって食べていたらなかなか抜けません。

    自分自身と自分の子、どちらの時のことも

    思い出して読みました。

    抜けた歯を大事にとっておくというところに

    共感しました。

    親子で読んでほしいです。

    投稿日:2017/12/22

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    1
  • こんなふうに抜けたよね〜

    このお話を読んで、自分の歯が抜けた時の思いが、よみがえってきました。そういえば、ぐらぐらしていた歯がごはんを食べている時にころっと抜けたな・・・と。抜けた歯もなげたりして。
    ちょうど娘も歯が抜けたばかりの時に読んであげたので、とても興味津々でした。
    学校のお話し会でも読んであげても、こどもが見入っていました。
    歯の生え変わり時期に一度は読んであげるとよいと思います。

    投稿日:2012/08/23

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    1
  • 乳歯の生え変わり

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子17歳、男の子15歳

    小学校あたりだとリアリティ抜群でしょう。
    乳歯の生え変わり。
    その頃の子どもにとっては一大事ですからね。
    大人だってその体験はしっかりと記憶に残っていると思いますから、
    親子ともに、実感できると思います。
    「ぼく」の視点で描かれているのですが、そのカメラアングルが独特で笑ってしまいます。
    抜けた歯のところにコーンを挟んだり、そこにストローを通してジュース飲んだり。
    ナイスアイデア(!?)がほほえましいです。
    おじいちゃんの入れ歯にまで話題が広がる、この家族もいいですね。
    抜けた歯の始末については、うちも同様、マンションでしたので、
    兄弟ともに最初の乳歯は実家で投げましたよ。
    ラストのアイデアは突っ込みどころはありますが、斬新ですね。
    ともあれ、成長の証である、この通過儀礼(?)、みんな楽しく過ごしてほしいですものね。

    投稿日:2011/09/06

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    1
  • 歯がぬけるのが楽しみに

    • ランタナさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    歯が抜けたお友達がちらほら出始めた、年長の息子に読みました。
    息子自身はまだ1本もぐらついてもいないのに、
    なんとなく気になるんでしょうね、時々口を触りながら聞いていました。

    初めて歯が抜けた「ぼく」
    すきっ歯のスースーを楽しんだり、
    コーンを挟んだり、
    ストローを咥えてみたり、ちょっとハイテンション。
    さて、これからこの歯をどうする?

    我が家も含めて、今の住宅事情では縁の下と屋根の上に投げるのは
    難しいから、
    各家庭でいろんな「抜けた歯のお取り扱い」ストーリーがありそうです。
    息子は、オレは歯が抜けたらコインに変えてもらう!と大張りきり。
    でもつい私も「ここは外国じゃないからねぇ」とおさめてしまいました。
    夢があっていいのだけれど、兄弟げんか勃発間違いなしなので・・・。
    へその緒よろしくとっておく約束になりました。

    大島妙子さんの絵が大らかで茶目っ気たっぷりなこの家族にぴったり。
    特に、歯が抜けた口の中から覗きこむ大人たちを描いた表紙のアングルは見事!
    読者だけが見ることのできる、こんな楽しいアングル、写真じゃ撮れないですよね。

    子どもにとって初めての歯が抜けるってちょっとした事件みたい。
    でも、楽しんで迎えられそうです。
    歯が抜け始める年長さん位からすきっ歯で暮らす小学生のお子さんに
    おすすめします。

    投稿日:2011/09/02

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    1
  • もうすぐおとな

    人生のうちで、わずか1年か2年だけのお楽しみ♪
    やりました やりました♪
    地面に屋根にぽーいって☆
    トゥースフェアリーかぁ。これはいいなぁ!

    そして、こどもの発想って…(笑)
    入歯にコーンにストロー。
    でも、マネしないでね(願)
    歯の再生医療は実現可能かも!?

    娘に「もうすぐしたら、歯が全部大人の歯に生えかわるんだよ」
    と説明したら、
    「え〜っ??くちがおっきくなるからヤダ!!」って…。
    入りきらないことを心配??
    やっぱり、こどもの発想って…(笑)

    投稿日:2011/08/15

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    1
  • グッドタイミングです。

    ちょうど、生え変わりの時期なのでよんでみました。
    中川ひろたかさんの大ファンですが、大島妙子さんの大ファンでもあります。お二人の作品ですので、読む前からウキウキしてしまいました。
    この本は息子ぐらいの年の子にぴったりで、
    自分のことを読んでるかのようにニッコニコでした。
    どの家庭にでも必ずある風景で、親しみやすかったです。
    この本を読んでからは、息子は上の歯のぬけたところに、
    コーンを挟むようになりました(笑)

    投稿日:2009/11/15

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    1
  • 屋根の上になげる?

    • げんきっきさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子3歳

    6歳の息子の歯がぐらぐらし始めた今日この頃。歯が抜けそうなのが気になって仕方ない様子で、「いつとれるの?」「もし飲んじゃったらどうしよう」「なくなった歯ははえてこないの?」と次から次へと疑問だらけ。「そんなとき取れた歯はどうするの?」の言葉。私が子供のときは下の歯は上に、上の歯は下になげたことを話しました。・・・が自信はなく、たまたま本屋さんでこの本に出会い思わず笑ってしまいました。同じような疑問をいだいた男の子が主人公で歯について色々なことを知って、試したり考えたり・・・すごくユーモアたっぷり描かれています。息子の歯はまだ抜けませんが、この本を度々みては歯は投げないで大事にとっておくと言っています。

    投稿日:2003/06/17

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    1
  • 歯が抜けるというのはどの子も通り過ぎる成長過程。ちょうど幼稚園生〜小学校低学年の子どもたちにピッタリの絵本です。中川ひろたかさんのユーモアたっぷりのイラストが歯の抜ける「イベント」を面白楽しく盛り上げてくれます。大人の私は懐かしく、娘はタイムリーな話題なのでしっかり集中して読んでいました。抜けた歯をどうするかという知識も得られるので、読んでよかった一冊でした。

    投稿日:2022/06/08

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