どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
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10件見つかりました
虎が若者の為と思って行なった行為を、若者は手放しで喜んでいいものなのだろうか…。なかなか釈然としないお話ですが、これが朝鮮に伝わる民話だと言うならば、そうかと受け止める他ありませんね。いまいち読後感がすっきりしません。
投稿日:2014/12/17
殺されそうになっていた虎を助けたら、その虎からあれやこれやと恩返しされるのですが、、、途中、他の人の婚礼の品を盗んできたり、恩返しとしてはどうなの?と思うこともありましたが、最後は虎との絆を感じました。長野ヒデ子さんの絵が好きな我が子達はしっかり聞いていました。
投稿日:2024/12/30
長野ヒデ子さんが描くトラのイラストに惹かれ、手に取りました。 朝鮮の民話です。 人食いトラの喉に刺さったかんざし。山に住む若者が、そのかんざしを抜いて助けます。恩を感じたトラが、一生をかけて若者に恩返ししていくという物語。 自分も誰かに(何かに)助けられて生きているんだなと感じるお話でした。 日本の民話とはひと味もふた味も違う、他の国の民話を読むというのも、なかなか楽しいです。
投稿日:2022/04/25
朝鮮の民話だそうです。 人食いとらが、 食べた娘のかんざしがのどに刺さって苦しんでいるのを助けてくれたわかものに、 恩返しをするお話・・。 人をべたてしまうようなとらが、 恩を感じて 最後には自らの命を投げ出すほど わかものにつくす姿に ちょっと違和感を感じてしまいました。 まぁ、これが朝鮮の常識・・なのかな? 迫力と愛らしさを兼ね備えた 長野ヒデ子さんの絵は素敵です。
投稿日:2022/04/14
8歳児の感想は「ちょっと無茶すぎだよ」 5歳児も「やりすぎで、びっくりした。あと優しかった」 と言っていましたが、 日本の恩返しの話に比べ、 恩返しの仕方が過激ですよね。 木だけでも十分だったのに、 お嫁さんをさらってきたり、 トラだから仕方ないのかもしれませんが、 本当に無茶苦茶ですね。
投稿日:2021/05/02
いい話でした。 最後は思わず涙が出そうになりました。(私が) トラが恩返しでくれたものが、毎回結構すごいし、そのお礼のもののスケールの大きさに(運び方とか、選び方とか)、上の子は「わぁ〜、わぁ…」と、感嘆ばかりあげていました。 したのは、はじめは何も言わずにじっと見ていて、読み終えた途端、足踏みを始めで唸り始めました。 「どうしたの?」と問いただすと、…感動したそうです。 その何とも言えない感情が「足踏み」として、出てしまったようです。 (はっきり口で伝えてくれた方がわかりやすいですが) 松谷みよ子さんが監修されているそうですが、ということはどこかに原作があるんですよね? ぜひ、原作もあったら読んでみたいです。 韓国の絵本は最近たくさん邦訳されていて、どれもレベルが高く、私は結構好きなんですが、その中でも、ダントツで心に残りました!!
投稿日:2010/02/14
自分の命を助けてくれた男に、命をかけて恩返しをする人食いとらのお話です。ジーンときました。 勇敢で、冷静で、平等な心を持つという事の大切さが描かれています。 男の子にお勧めします。 松谷さんのファンなので、新刊が出ていた事をとてもうれしく思いながら読みました。何度も繰り返し読んであげたい1冊です。
投稿日:2007/11/24
朝鮮の民話絵本シリーズとあります。 恩返しと言っても、なんと人食いとらです。 それだけ、とらが身近だったのだなあ、と実感させられます。 その状況も豪快なら、お話も豪快なのです。 喉にかんざしが突き刺さって、苦しんでいる人食いとらを 若者が助けてやります。 恩返しを誓うとら。 でもその恩返しが、略奪品ばかりという豪快さ。 そればかりか、ラストは壮絶な恩返しです。 民話らしいシンプルな展開ですが、 長野ヒデ子さんの絵が民話らしくのびのびとしていていいですね。 朝鮮らしい風俗にも注目です。
投稿日:2007/10/03
とらからのおんがえしのおかげで、幸せになれた若者。 若者には千金のほうびを、多くの人のために有意義に使ってほしいな、などと思いました。 人食いとらの絵が、こわいながらもどこかユーモラスでおもしろいです。ページをめくるたびに場面のメリハリがあって楽しいです
投稿日:2007/09/25
日本でも動物の恩返しのおはなしは多いですが、 このとらの恩返しは半端じゃないです。 ここまでされると、かえって迷惑だと思うくらい。 だって、他の家から娘をさらってきて嫁にと差し出したり、 婚礼をあげている家から品々をうばって持って来たり。 最後には自分の命もなげだしてしまいます。 長野ヒデ子さんの絵が、迫力があります。 いつものかわいい感じとは違います。 とらにこれほど思われた若者は、これからもとらからもらったものを大切にしていくことでしょう。 人食いのとらでも、こんな優しさを持っているのが、ちょっと切ないおはなしです。
投稿日:2007/06/08
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