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サンタクロースと小人たち」 ママの声

サンタクロースと小人たち 作・絵:マウリ・クンナス
訳:稲垣 美晴
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:1982年
ISBN:9784033272207
評価スコア 4.61
評価ランキング 4,056
みんなの声 総数 58
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  • クリスマスには是非!

    クリスマスって子供にとってはたくさんの夢が詰まっていますよね。
    でも、なんか大人になると現実的になったりして、些細な事で、子供の夢や理想を壊してしまいそうだなぁ。と思っていました。

    サンタさんがどこに居るとか、夏はどうして過ごしているのか、どうして一晩で配る事ができるの?といった疑問に毎回違う答えを言っていては子供も戸惑うだろうなぁ。何か、クリスマスの絵本でいい本はないかなぁと探していました。

    この絵本1冊あれば、サンタさんの夢や理想を膨らませる事ができると思います。疑問にすべて答えてくれています。

    絵もとても可愛く、いろんな発見があるので、見ていて飽きないようです。
    おかゆの中に入ってたアーモンドを見つけた小人はどーこだ!
    と子供たちと競争しながら読む事ができました。

    世界の国の中に「日本」も忘れず書かれているところも子供たちにとってはうれしいようです。

    投稿日:2012/12/10

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  • 3番目の飛行機で!

     今年のクリスマスプレゼントの中の1冊。
    これまでにも随分とたくさんのクリスマス絵本を読んできましたが、お話によって、設定も様々。大勢のサンタさんが登場する絵本もあれば、お手伝いの役が、ロバだったり、犬だったり、というお話もあります。

     この絵本では、小人たちが大活躍。工場で木製のおもちゃを作ったり、絵本やゲームを印刷したり、人形の洋服を縫ったりするのも、すべて小人たちの仕事です。
    どのページにも、その様子がとても詳しく描かれているので、クリスマスを迎えるまでの様子を具体的に思い浮かべながら読むことができます。
    娘は、それぞれのページに顔をのぞかせている小さな動物たちを数えたりしながら、絵の隅々まで楽しんでいました。

     そして、1番喜んだのが、絵本の中に「日本」という言葉や国旗を見つけたとき!
    やっぱり自分のところへもサンタさんはちゃんと来てくれるんだ、と思うと、うれしくてたまらなくなるのでしょうね。
    「日本は、3番目の飛行機だって!」と、目を輝かせていました。

     毎年クリスマスの前に読んであげたい絵本です。

    投稿日:2011/05/13

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    1
  • 無駄に細かすぎ・・・

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子4歳、女の子2歳

    本屋さんのクリスマスコーナーで大々的に紹介されていたこの絵本。
    表紙だけで思わず買っちゃいそうだったけど、その前に図書館で^^

    この絵本の作者様はなんとサンタと同じ国に住んで、何年も小人の生活を研究している画家さんだそう
    こんな紹介もあり、期待がさらに膨らんじゃいます>w<

    サンタさんの暮らす村の様子、そのに住む人たちの様子。
    それはそれは詳し〜〜〜く書かれています。
    小人たちは、クリスマスの日が来るまで1年中働いているんですね!!
    その小人たちにもそれぞれ役割があり、村規模の会社のようですw

    お話は・・・そんなにもおもしろくなかった・・・^^;
    小人の誰がどんな仕事でどんな事に気をつけなくてはいけないとか・・細かすぎて読んでる途中から読むのが苦痛になってきました・・・
    いっそページを飛ばしちゃおうかと思うほどお話が長い、それといって必要もない。
    言葉もなんだか難しくって小さい子はわからないかも。
    機械の熟練工なんて・・・わからないでしょ!!!

    息子はサンタさんの絵本で喜んでいましたが、お話を聞いている様子を見ていると・・・理解してないな^^;wと感じました。
    小さい子向けではなかったです。

    投稿日:2007/11/28

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  • 素敵な1冊

    この絵本、絵がとても素敵ですね。見入ってしまうほどです。とても素敵なお話でサンタさんや小人たちがどのようにしてクリスマスのために働いているのか。この本を持っていたらきっと子供たちはもっとクリスマスやサンタさんに興味を持ってくれるはず。細かい絵がとても素敵で大人でも十分楽しめる1冊です。

    投稿日:2024/11/24

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  • クリスマス前に読みたい一冊。

    • ててちんさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子8歳、男の子6歳

    クリスマス前のサンタの街の様子を書いたもの。
    プレゼントはどうやって作られるの?
    どうやって配ってるの??
    子供たちのそんな疑問を、この本を読みながら、
    へぇー!そうだっのか!!と親子で一緒に知りながら読める絵本です。

    個性豊かな小人がたくさんいて、絵を見ているだけでも楽しい!
    クリスマス過ぎてから知った本だったので、今年のクリスマスの前には是非とも読みたい絵本です。

    投稿日:2023/01/23

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  • クリスマスが待ち遠しくなる。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    本屋さんのクリスマスコーナーで紹介されていた絵本だったので読みました。サンタさんが「サンタさんはどこにいるの?」「普段はどのように過ごしているの?」という疑問に答えてくれます。クリスマスに向けて小人たちが働く姿が細かく描かれています。早く来ないかな〜サンタさん!と子どものクリスマスに向けての気持ちが高ぶる絵本です。

    投稿日:2020/11/05

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  • 夢を与えるクリスマス絵本!

    サンタクロースと,一緒に住む小人たちの1年が描かれている絵本です。
    イラストもちょっとレトロな感じもあって素敵に思いました。
    クリスマスやサンタクロースって子供たちにとってはとても夢のあるイベント。
    その夢を子供のうちは信じて持っていてほしいと思う親は,こんなクリスマス絵本を子供に読み聞かせてあげるのもいいですね!
    結構細かく長い絵本なので,5歳くらいからがいいかもです。
    我が家もクリスマス絵本,手元に持っておきたいタチなので興味ありました。

    投稿日:2016/11/10

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  • 小人たちにスポット

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    サンタクロースではなくサンタクロースのもとで働く小人たちにスポットが当たったお話です。
    おもちゃ作りだけかと思いきや小人は思った以上にたくさんのお仕事をしているんですね!
    お勉強もあってたいへんそうです。やりがいもあるのでしょうね。
    サンタクロースもちらちら出てきますよ。

    投稿日:2014/11/16

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  • 郵便局に置いてあったクリスマスのチラシで知ったクンナスさんの絵本。サンタさんのいる国、フィンランド。その北のはずれのコルバトントリという山の麓にある村。小人のおじいさんやおばあさんは、世界中のよい子へのプレゼントを用意するのが仕事。サンタや小人の奥さんもパンを焼いたり、掃除をしたり、大忙し。居心地がよいこの村に、森の動物たちも、サンタクロースを慕って、冬を過ごしにやってきます。夏や秋の村の暮らしも描かれています。村のみんなが仲良く、楽しく過ごす様子に心が温かくなります。
    そして、絵もじっくりと見ていると、いろんな発見があり、楽しいです。クリスマスイブの夜、先頭のトナカイは赤鼻のトナカイ。クリスマスの夜、サンタと小人たち全員が集まったお祝い。おかゆの中には、幸せをもたらすというアーモンドをいれてあります。誰に当たったのかを探すのも楽しいです。

    投稿日:2013/11/19

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  • パラパラめくるだけでも楽しい

    我が家の3人の子どもたちが大好きなクリスマス絵本。クリスマス時期になると必ずみんなでこの本を読むのが我が家の定番です。たくさんの遊びが散りばめられていて、何度読み返しても新しい発見があったりします。
    フィンランドに住むサンタクロースとたくさんの小人たちが、世界中の子どもたちのために、クリスマスの準備をしています。この本を読めば、サンタクロースが住む家や、多くのプレゼントをどのように準備するかなど、サンタの不思議がスッキリと解明できちゃいます。
    何よりも、細かく描かれた挿絵が圧巻です。どのページも、絵が多くを語っていて、文字を読まなくても絵を読んで楽しめるので、パラパラとめくっているだけでも、ウキウキするクリスマス気分を味わえます。小さい子から大人まで、飽きることなく楽しめる絵本ではないでしょうか?

    投稿日:2012/12/04

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