どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?
並び替え
4件見つかりました
この絵本は《体が不住な人への理解が深まる絵本》というシリーズの1冊として出ています。 取り扱っている病気はアルツハイマー病でした。でも家族の対応の仕方を見ると、 もっと大きく『認知症』の方との付き合い方を描いているのかな?と、思いました。 「おばあちゃんだいすき」という孫の付き合い方は、大人顔負けですごいな〜と、感心しました。 また、おばあちゃんの病気のことを説明するお母さんのセリフも「あぁ、なるほど」とすごくスーッと伝わってきて、納得できました。 物語の内容は難しくも悲しくもないです。この病気を特別にとらえないで、日常にある当たり前のことととらえている作品だと思いました。 でも、もしご家族にアルツハイマー病なり、認知症なりになった方がいたら、ぜひ、手にとって読んでみてほしいです。 難しい介護法の本を読むよりずっと、病気になってしまったご本人の気持ちに添える対応ができる気がします。
投稿日:2012/10/16
家族がアルツハイマーに罹ってしまう確立がどのくらいかは分かりませんが、アルツハイマーは珍しい病気ではないです。 しかし、見た目では分からないので、間違った接し方をしてしまうと、大変なことになってしまいます。 この絵本は子どもだけでなく大人にも勉強になると思います。 大好きな家族がアルツハイマーになって、いままでの絆が消えてしまったように感じる事もあります。 でも、それは病気のせいなのです。 絆はなくなっていないのです。 たくさんの人に読んでもらいたい絵本です。
投稿日:2009/02/20
おばあちゃんには我が家の子どもたちもお世話になっています。 おばあちゃんというのは子どもにとって親とはちょっと違う 優しい存在でしょうか・・・ でも、介護という問題にあたった時どうなるんだろうと心配でもありましたが、 この本は『アルツハイマー』を分かりやすく描いてあって、 主人公の『わたし』のおばあちゃんに対応する姿がとても素敵です。 人の人生を1本の木にたとえ、たくさんの葉っぱが枯れて落ちてしまう、たとえは本当によく分かります。 現実はもっともっと大変だと思いますが、『わたし』のようにいっぱい時間のあるおばあちゃんとの暮らしを楽しんでいけたら・・おばあちゃんもゆっくり過ごしてしけるような気がします。 子どもたちに一度は読んでほしい本だと思います
投稿日:2007/09/05
アルツハイマーという病気の説明や生活が、 子どもにも分かりやすく説明してあります。 特におばあちゃんの人生を大きな木にたとえてあるところは、 よくわかりました。 現実はもっとたいへんだと思いますが、 病気を理解する事により、もっと歩み寄れると思います。 いつ誰がどんな病気になるか分かりませんが、 理解する事により人にやさしく接する事ができると思います。
投稿日:2007/08/05
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / くだもの
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索