どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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「世界のなぞかけ昔話2」です。 1も面白かったけど、2もよかったです。 今回「2」に載っている世界のなぞかけ昔話は、世間にはあまり知られていない、遠方諸国の昔話が多かったです。 例えば、ベンガルの昔話とか、カシミールの民話とか…。 また、ヨーロッパ諸国のあちこちに昔話とか民話の形で残っている「6-悪魔との約束」とかは、いろいろな昔話集に乗っているらしいです。こういう知識が増えることも、楽しかったです。 このお話集のいいところは、後書きでどんなお話に乗っているむかし話や民話かということを出典まで詳しく載せてくれていることです。 なぞなぞとして読み終わった後に、気に入った作品の出典を調べて、昔話を読み比べてみるのも面白いかもしれません。 「5-ミルクにとびこんだカエル」はとてもロシアらしい昔話のなぞかけで、笑えました。
投稿日:2010/01/10
これは、ちょっと難しかったな〜 頭の硬くなった私たち大人の脳にはちょっとした刺激を受けることが出来て 読後にはすっきり感を感じます。 とんちの効いたお花無しがいっぱいでとんち大好きの我が家の子どもたちは 終始「なるほど〜!!」と関心。そして「おもしろい!」の連発!! 久々に我が家でヒットしたこの本。シリーズで3さつあるのですが もっと出版してほしいな〜♪ でもでも、どれも頭に柔軟さを持たないとなかなか解けないぞ〜 (^◇^) 皆さんも是非、挑戦してみてね☆〜(ゝ。∂)
投稿日:2007/09/11
夏の帰省の道中に活躍してくれた絵本です。 「世界のなぞかけ昔話」という副題があるように なぞなぞが最後につけられている昔話の短編が いくつも収められています。 でも…このなぞなぞ… 答えを導き出すのに ひと苦労です 笑。 ひと筋縄ではいかないところは 「一休さん」のとんち話に似ているかもしれません。 タイトルどおり 頭を捻って考えないと答えは見つからないものばかりです。 しかしながら このお陰で 子供とたくさんの会話を楽しめたりもしたのですけどね♪ なかには (そんな考え方もあるのねぇ…)とか (そんな答え ありえないでしょ〜!?)みたい言葉も飛び出したりして ゲラゲラ笑ったりさせられるものも…。 3冊のシリーズで出版されているようです。 他の2冊も続けて読んでみたくなりました。 子供の頭の柔らかさに驚き 自分の前頭葉の辺りがずっしりと重く固い感じに ショックを受けた1冊でもありました 笑。
投稿日:2007/08/20
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