囚人服が縞々っていうのも懐かしい感じです。
今はどうなのかしら?
牢屋に入れられた三人が、鉄格子のない自由な暮らしを取り戻す為に、脱出を。
囚人三人の名前も面白い。
作戦決行のページにやっぱりそうきたか〜と思いました。
でも私の『罪を償わないで出られるわけがない』というシャレのわからない野暮なつっこみなどお構いなしにお話は先へ.…。
サンマヌケルの化けっぷりは見事かも。
お子さんと化ける前の顔と、後の顔比べを楽しむの良いかもしれません。
ラストは、こういう結末になりましたか〜です。
結局、鉄格子との縁が続くんでしょうねぇ〜。
『バルバルさん』もそうですが、西村先生の絵は、緊張を和らげてくれるユーモラスさがありますね。