タイトルがだじゃれ風で、お話もとても楽しく読めました。
確かにイカとタコって似てますよね!
イカがイカに素晴らしいかを力説しているのが微笑ましかったです。450種類もいるとか、初めて知ったこともあって勉強になりました。
たとえ姿形はよく似ていても、イカはイカであり、タコはタコであり、それぞれの個性があって、それぞれの良さを互いに認め合う。私たち人間においても大切なことだと感じました。
最後に出てくるアザラシも、確かにアシカとよく似てる!
なんなら、トドやセイウチなんかも違いがよく分からな・・いえ、これはまた是非シリーズで絵本にしてもらいたいです。
イラストもポップでカラフルで可愛らしく、イカやタコ以外にも色々な海の生き物が描かれていて、楽しく学べるイカす絵本だと思います^^