ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
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「うがいライオン」「ぎゅうぎゅうかぞく」の“ねじめ正一”さんの作品なので、ユーモアに富んだ面白い作品なのかと思っていたら、全く違いました。 作者の幼い頃の実話です。 「いのちのはかなさ、いのちの手ざわり、なくなったことりのいのちに、ちゃんと対応してくれた、親のおもいをえがきたっかたのです。」 という作者の言葉が、冒頭に記されています。 読んでみて、幼い作者と死んでしまった小鳥を囲むご両親の対応の素晴らしさに、私自身深く感動しました。 小鳥を死なせてしまったという事実に、ただただ驚き、悲しみ、自分を責める気持ちでいっぱいだった“しんくん”。 そんな“しんくん”にご両親は、冷静にあたたかく声を掛けていきます。 小さな命を思いやるということ、まごころを尽くすということ。 両親の導きで、“しんくん”の胸にしっかりと刻み込まれるのです。 レビューの数の少なさに驚きました。 ぜひ、多くの方に読んでもらいたいです! 小学生にオススメ。
投稿日:2011/01/13
このお話は実際にあったお話だそう。 しんくんのお部屋に迷い込んだことり。 しかし、そのことりはあっけなく死んでしまいます。 ほんのサッカーの練習へ行っている間に、これほど簡単に死んでしまうなんて・・・。 ことりがどのように死んでいったのかと思うと胸が苦しくなります。 こんな事が実際にあっただなんて悲しいですね。 ああすればよかったこうすればよかったと後悔するしんくんの気持ちと私と子供達の気持ちも重なりました。 重く悲しいお話でしたが、両親の冷静で優しい対処が素敵だなと感じました。 小さなことりがあっけなく死んでしまった様子は衝撃的でずっと忘れないだろうと思います。
投稿日:2010/02/11
佼成出版社の、おはなしドロップのシリーズ 第1期の中の一冊です! 悲しいお話で、寝る前に読みきかせで読んだら、息子と感情があふれて眠れなくなりました。 これは、作者のねじめ 正一さんの実話だそうです。 もうすぐ5歳の息子の読み聞かせに読みました。文字が大きく読みやすいです。 1番印象的だと思ったのは、挿絵の白と黒で描かれたページと時々現れるカラーの絵のページ。 ある日小学1年生のしんくんの部屋に小鳥が迷い込んでくるお話。しんくんにとっては、たった何時間かの出来事ですが、ずっとわすれられないような出来事だったでしょう。 展開が早くて一気に読めました。
投稿日:2019/03/03
子供の安易な発想から、部屋に迷い込んだ小鳥を死なせてしまいます。 主人公のしんくんは、小鳥の死を自分なりに厳粛に受け止め、心を痛めます。 しんくんのお母さんやお父さんの真摯な対応を見ていると、 しんくんが小鳥の死をまっすぐに受け止めて責任を感じている様子が、 両親の姿を見て学んだものなのだろうと感じられ、 しんくんの心の美しさと共に、両親の姿に学ぶべきものを感じました。
投稿日:2018/04/09
私の好きな作者さんだったので読んでみたところ、思っていたものとは全く違いましたが、とても共感しました。 子供は読むだけ読んで感想などは一切言ってこなかったし、私もあえて聞かないようにしているんですけど、子供心に何かしら感じていてくれればと思います。
投稿日:2016/03/30
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