「すい すい すべりだい」 ママの声

２歳の次男には十分な内容でした。
内容は単純で、3匹の動物がゾウの鼻で滑り台をしているお話です。最初にぶたが滑っている所に、のせてください　とねずみ。次にはペンギンもやってきて、一緒に滑ります。結構な長さをすいすいと滑っていますが、最終的にはゾウの鼻。「そんな長いわけないやん」と突っ込みたくなりますが、2歳の子には楽しい内容だったようです。

出てくる動物は３種類です。

いや、最後にもう１種類でてきます。

大人ならえを見れば気付きますが

小さい子には分からないので

そうだったのか・・・と喜びます。

文字数が少なくいいです。

2歳1ヶ月の息子に読んでやりました。滑り台が好きなので、一緒に楽しめるかとおもったのですが・・・じつは滑り台はゾウの鼻。まあ、こんな滑り台があったらいいなーとは思いますが、ちょっとリアルさにかけているからか、息子のとっつきもイマイチでした。

できれば、もう少しスピード感のあるページ展開だったらもう少し滑り台らしくなるかなーとは思います。

シンプルな線が素敵だなと思ったのでこの絵本を選びました。滑り台の楽しさを感じられる絵本でした。主人公達が余りにも楽しそうに滑り台を滑るので私も楽しい気分になれました。皆で仲良く遊ぶ事の大切さも自然と学ぶ事が出来るのも良いと思いました。デコボコしていたりｋるっと宙返りしたり普通の滑り台では味わえない面白さも良いと思いました。

うちの息子は滑り台が大好きなので
「滑り台の本あったよ！」と自分で見つけて持ってきました。
ブタさんが滑り台して遊んでいると、ねずみさんやペンギンさんも仲間に加わって、みんなで一緒にすべる様子が本当に楽しそうで、
よんでいて楽しい気分になってきます。
そして最後にわかる、滑り台の正体もまた、子供には
「わぁ！こんなすべりだい、おもしろそう！」と、ウケていました。
シンプルな内容で、楽しい遊びを描いた内容なので、小さい子から楽しめると思います。

ぶたさんがすべり台で遊んでいると、「のせてください」とねずみさん。
「はいどうぞ」と、ぶたさん。この掛け合いがいいですね。
次は、ぺんぎんさんがきて、また同じ掛け合い。
「わーい」とすべり台を滑っている様子が本当に楽しそう♪
途中でもしかしたら・・・・って思っていたら、やはりそうでした。
このすべり台は、ぞうさんのお鼻！
こんなすべり台があったら、絶対に遊びたい！って思っちゃいます。
８ヶ月の娘の反応は今ひとつ。
きっと、すべり台で遊べるようになったら、もっと喜んでくれるだろうなぁって思います。
桑原さんの漫画チックで単純な絵もいい味出しています。