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魔女の宅急便」 ママの声

魔女の宅急便 作:角野 栄子
画:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,650
発行日:1985年01月25日
ISBN:9784834001198
評価スコア 4.88
評価ランキング 27
みんなの声 総数 16
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  • 勇気をくれる本

    現在年長の娘に、寝る前に読み聞かせていました。

    もともと映画が大好きで、何十回もみてセリフも全て覚えている娘ですが、本ではかなり設定が違っています。

    お話も長く、年長さんには難しいかな、と思いましたが、全然大丈夫でした。毎晩、とても楽しみに聞いていて、「今日も読んで!」と真っ先に持ってきていました。

    13歳の魔女のキキが、ひとり立ちして、知らない街でいろんなことを乗り越えていくお話。生まれた時から一緒に育った、黒猫のジジと一緒に。

    キキのかあさんの気持ちも、痛いほど伝わってきて、最終章では泣きそうになりながら読み聞かせました。

    映画にはないシーンですが、1年が経ち、里帰りする場面も描かれていて、そこがとっても好きです。さわやかな読後感で、勇気をもらえる本でした。

    大人が読んでも面白いです。娘もラストまで、とても良い表情で聞いていました。6巻まで、ぜひ読みたいと思います。

    投稿日:2013/01/27

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  • ひとりだちの第一歩

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    魔女の修行をするために、親元を離れ、魔女のいない町を自分で探し、そこで生活を確立するまでの一年間が描かれています。
    ジブリ映画のなかでも大好きな映画です、そして、先日、六巻で完結したことを知り、一巻から原作を読んでみようと思いました。
    『いいないしょは3倍うれしい』
    キキの言ったひと言が、心に残りました。
    映画とは違う事件や、エピソードがあり、うんと楽しむことができました。じっくりと読んでいきたいと思います。
    全巻読み終わったら、ほんの少しでいいから、魔法が使えるようになったらなぁ…

    投稿日:2010/07/23

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    2
  • 親子で夢中!

    まだ早いのでは?と思ったけれど、アニメ版で読みたくなかったので、
    こちらを5歳の娘に読み聞かせました。
    素晴らしい名作です。
    内容もそれほど難しくなく、親子で夢中になった一冊です。
    娘はホウキにまたがり、キキの真似をしたり、かなり気に入りました。
    女の子には、特に読んでもらいたいです。

    投稿日:2010/01/31

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    2
  • なつかしくて・・・

    ジブリ映画の魔女の宅急便が大好きで、最近たまたま見て、
    そして、この本を手に取りました。
    娘に本を読み聞かせるようになって、将来的に読むであろう
    児童書に、あらためて、興味を持つようになりました。
    確か昔読んだと思うのですが、その時とは違った感覚で、
    今回この本を読んだように思います。
    娘には、たくさんのいい本に出会ってほしいと思っています。
    この本もぜひ読んでほしい1冊でした!!

    投稿日:2015/01/06

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    1
  • さすがの名作

    実はジブリの映画を見ていないのですが、いまさら読んでみました。

    13歳の女の子が魔女のいない町にいって、一人立ちをするという設定に、小さな女の子をもつ身としてドキドキしながら見送ります。

    ラジオを持っていたり、宅急便がそんなに普及していなかったりの少し前の時代背景を懐かしくかんじながら、キキが大きな町コリコに少しずつ受け入れられていくエピソードの数々を見守ります。

    おおらかで楽しいパン屋のおかみさん、芯のある絵描きさん、少し謎めいたトンボさんなんかが次々に登場して、キキの一年を彩ってくれます。

    家にいるときはうっとうしがっていたお母さんの言葉を思い出して反省するけど、いざ里帰りしたときはもう家の子供にはおさまらなくなってて、まだ13歳の女の子のあまりの成長に胸が締め付けられます。

    こんな女の子に憧れる娘に育ってほしい、でもこんなに立派に自立を目指してすすんでいかれたら少し寂しい・・・

    やっぱり名作ですね。

    投稿日:2013/10/17

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    1
  • アニメも良かったけど、その後、この原作を読みました。

    旅立ちのほうきにママじゃなく新しいほうきをジジが希望したり、旅立ちの夜にあった先輩魔女が優しかったり、とんぼがキキのほうきを盗んで折ったせいで困ったり、アニメと違ってお金ではなくおすそわけで生活を成り立たせていたり。

    相違点は結構ありましたが、とても面白く読めました。実際は生活するのにお金がないとやっていけないので、アニメのほうがリアリティがありますが、これはこれでよかった。

    あと、この本だと、ちょっとおしゃまな女の子のミミに出合ったり、間に合わせの好きなすみれさんに出会ったり、春を呼ぶコンサートを手伝ったり、いろんな小話が入っていて良かったです。

    投稿日:2011/10/30

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    1
  • 絵があってる

    この一番の絵が私は好きです。
    キキのイメージに一番近いと思います。
    この絵を想いながら読んでいくと
    情景がふわーっとひろがっていくんです。
    物語りももちろんいいけど
    挿絵も重要ですよね。

    学生の頃、3号まで読んでそのままにしてました。
    きちんと最後まで読みたいと思います。

    映画の印象が強いけど
    原作の方が心情細やかですよ。
    大人になった今でも大好きな本です。

    投稿日:2010/10/22

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  • 大好きなお話

    小学校低学年の子にはちょっと難しいかなと思いながら読んであげましたが、全然問題はなく、寝る前の読み聞かせにピッタリな感じで毎日楽しく聞いてくれていました。黒猫のぬいぐるみもちょうど持っているのでそのぬいぐるみをいつもこの絵本を読むときは抱っこして聞いていました。頑張り屋さんなキキの行動を応援したり、ワクワクドキドキしたり。子供にも大人にも勇気をもらえる素敵な1冊だと思います。

    投稿日:2024/12/29

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  • ひとりだち、ということ。

    13才の少女、キキが、自分の町を探して、一人前の魔女になるために奮闘する、最初の一年を描いた物語。

    久しぶりに読んで、改めて気づいたのは、ひとりだちをする前に、キキが、自分で「魔女として生きる」ことを選んでいること。人間と魔女の間に生まれた女の子は、10才ぐらいまでに人間として生きるか、魔女として生きるかを決め、魔女として生きる場合は、13才で家を出るのです。

    キキが新しい町にしっかりと根を下ろすことが出来たのは、10才にして自分で選んだ、という前提があったからなのだと思いました。

    読んでいる間、新しい町で、色々な人と関わり、見事に成長するキキの姿が、嬉しくもあり、まぶしくもあり、不思議な気持ちになりました。

    腹巻きの章から春を運ぶ章までは、特に賑やかで楽しかったです。

    キキの物語、最終巻まで読んでみようと思います。

    投稿日:2022/01/24

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  • もう少ししたら一人読みだ!

    我が娘に絶対に読んでほしい作品です!
    女の子なら共感できること間違いなし!ではないでしょうか。
    我が家の娘は小学2年生なので,こちらの本に出てくる漢字はまだ読めないものもあり,年齢的には小学校中高学年対象に思いました。

    投稿日:2018/09/13

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