字は少なめながらも60ページくらいあるので
幼年童話という範疇に入るかなと思います。
ある日男の子にリスのしっぽが生えてしまって・・・という
突拍子も無いお話なんですが
かえって興味を惹くようで子供は楽しそうに聞いていました。
しっぽが生えてきてもお母さんは気づかないし
仕方なく学校へと出かける男の子なんですが
学校へ行く途中も色んな人が色んなしっぽを生やして
うろうろしているっていう場面では娘もしっぽのある人探しをして
楽しそうに眺めていました。
しっぽが生えている理由というのも結構面白くて最後まで退屈しない
楽しい展開でした。