「やさいばたけのパトロールたい」 ママの声

このお話は、野ネズミたちが野菜畑の野菜を虫たちから守るお話でした。放水し足り、鳥とも協力してアブラムシをやっつけたりしている様子がとってもかっこよく見えたみたいです。小さな世界が大きく見えるように描かれていたのでお話に入り込みやすかったです。

息子の好きな作者なので借りてきました。
乗り物絵本というより、野菜絵本？
でも、パトロールというキーワードが良かったのか、1人でどんどん読んでいました。
実際、野菜畑を守るために奮闘しているので、とても楽しかったようです。

ちょうど、田舎のおばあちゃんの家に遊びに来ているときに、図書館で借りた本です。ねずみたちが、なす、ピーマン、トマト、・・・と野菜畑をパトロールするお話です。
田舎には、この本に出てくるような野菜が畑にあったので、息子は知ってる野菜が出てきて楽しんでいました。
散歩している時にも、「あ、ナスだね」「あ、トマトだね」と、話題にできたし、絵本をじっくり見て「かぼちゃの花って黄色だね」と話したりして、一緒に楽しめました。

　野菜畑の野菜たちが元気に育っているかパトロールする野ねずみパトロール隊。身近でよく知っている野菜のが出てきます。
少しゆっくりページをめくって
「なすびの色は何色かな？」
「ピーマンのお花は何色かな？」
「キュウリのお花は何色かな？」
と野菜のお花の色を楽しみながら読みました。
「今度おばあちゃんの畑に行って、本物を見せてもらおうね。」
とお泊まりの楽しみもでき、ごきげんな娘でした。
　町中ではなかなか野菜のお花を目にすることはないので、よい機会になりました。