ストーリーとしての評価は普通ですが、長さんらしいイラストが沢山でてます。
1話目は「わりと」を使って話が進みます。猫がわりとを連呼してトラックにスイカを運ぼうとしてます。スイカ割りとかけて、最後は海の仲間と食べて終了。
2話目は「けっこう」を使って話が進みます。ニワトリがけっこうと連呼してニワトリの習性を紹介してます。けっこうってニワトリの鳴き声にかけてます。よく考えるとトンチというか漫才のように仕上がってます。
子どもにそれはわからないと思いますが、話は面白いようでもう一回があった絵本です。
長さんのインパクトあるイラストと繰り返しが楽しい絵本だと思います。