うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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11件見つかりました
誰にでも反抗期があります。 でも親が嫌いというのではなく やっぱり好きなんですよね。 このパイパーのお母さんはすごくべったりで これなら反抗するかも?と思ってしまいます。 でも単なる変なお母さんじゃないとこがすごいです。 子供も親もやっぱり愛でつながっているんだと思います。
投稿日:2011/03/31
6歳の娘と読みました。 ちょっと長いけれどとっても共感?できるアルアルな一冊! とにかく親に反抗するパイパー、 それが悲しいお母さん、 一回り上から余裕の態度のお父さん。 もう、パイパーのこの態度、 読んでいても親目線でイラっとしちゃったり、 そして、息子(11)を思い浮かべては、ちょっと笑いが出ちゃったりも。 悪ぶるのがちょっとカッコイイと思ってたり、 仲間に対してお母さんのことを言う口調が、 「クーッこいつめ〜!」と思いますが、 元々は外国の絵本なんですよね、 とてもうまく翻訳されてるなぁと思いました! そして冷静に外野から眺めてみると 反抗期って本当にこっけいなものだなぁ。 人生の、この時にしかない不思議な一幕ですね!
投稿日:2017/10/04
ありましたありました、子離れ・親離れ。 息子の小学校入学時、私もフルタイムで働いていましたから、朝学校に送り出すときは、どうぞ無事で一日が終わりますようにとの思いを込めて、 「命は〜?」と私、「ひとつ〜!」と息子、 「おかあさんの愛は〜?」と私、「えいえ〜〜〜ん(永遠)」と息子、 この合言葉で送り出していました。 ご機嫌のいい時は、手を振ってくれたり、ハグしてくれたり、ほんとうに二人にとって蜜月でした(笑)。 ところが、2年生の2学期に入るやいなや、、「命は〜?」「一つ!」 「おかあさんの愛は〜?」に「いらな〜〜〜い!」と足早に出て行く息子。 もうこのころには、抱きしめることも逃げられ難しくなっていました。 とにかく赤ちゃん扱いされている事、庇護されることのこそばゆさ照れくささ、自立の芽をちぎらないでとばかりに、反対のことばかりの言動でした。 パイパーのママのポーかあさんのように、親が子どもを愛おしんでどこが悪いの?、何も間違ったことをしていないわというような母親としての泰然自若とした姿が、私はできませんでした。 物わかりの良いような接し方で、息子から遠ざかろうと努力をしました。 ところが、息子も自立心に振っていた振り子が、依頼心の方に振り戻り 癇癪を起していましたっけ。 パイパーのポーかあさんへの思いが最後にわかって、お母さん読者層は安心しそうです。
投稿日:2015/12/07
子どもたちはスキンシップが大好き。 特に、私が「チュウしよう」と言ってキスをするとそれはそれは喜びます。 でもそんな風に喜んでくれる期間はあっという間なのかもしれませんね。 この絵本では、ママからキスをされるなんてごめんだよ!という主人公が出てきます。 きっと赤ちゃんのように扱われるのがいやなのでしょうね。 いつしか我が子たちもこうやって離れていくのかな。 読んでいてちょっとさみしくなりました。
投稿日:2015/03/24
自分が大好きな絵本です。読むたびに、息子に対する自分の態度を反省したり、将来を暗示されているようでハラハラしたりしてしまいます。でもまた気になって、手にしてしまうという1冊です。 悪さばかりするパイパー、息子を溺愛するママ、そんな二人を理解してスマートにアドバイするパパ。それぞれがみな人間らしくて(ネコですが)魅力的なんです。 そして一番強烈なのが、パイパーのけがの手当をする看護婦さん。その容赦ない感じが痛快です。 ちょっとクセのあるひと味変わった絵本が読みたい方にオススメです。
投稿日:2014/12/19
私には男の子はいませんが、思春期の男の子とお母さんってこんな感じなのかなーと思いながら読みました。 この子は人間でいうと中学生くらいなのかな?あるいはもう少し幼いかもしれませんが。 あまり親に干渉されたくない子供の気持ちと子ども扱いしてしまうお母さんの気持ち…今なら両方分かる気がします。 私の今は幼い子供にも思春期の反抗期は来るのでしょうね。反抗期を乗り越えて互いに良い親子関係を築いていきたいと思いました。
投稿日:2014/09/03
私は一人息子の母です。 中一になり、息子は親離れしている真っ最中ですが、 息子がかわいすぎて、私はなかなか子離れできません。 この本、お子さんが読むよりも、私みたいな子離れ できない親が読むといいかも…と思いました。 行動的にはかなり過激だし、外国の習慣というか、 ちょっと日本人にはわかりにくい箇所もありますが、 子供の成長ってそうだよね…自分もそうだったなぁ…と うん、うん、とうなづきながら読みました。 自分のこと棚にあげて、子供に愛情押し付けちゃだめだな〜 って反省。 お母さんとお店に行ってからのシーンで、ほっとします。
投稿日:2013/02/12
男の子は、小さいうちはとっても甘えん坊で ママ〜ママ〜♪と暇さえあれば、ついて回って 抱きついてきたり、キスしてきたりしてくるのに、 思春期になると、さすがに親離れしていくんだなあと 分からせてくれる絵本です。うちの息子は4歳なので まだまだ先っという感じですが…。 思春期に反抗するのは、成長の一つだけれど、 母親としては切ない思いをしますね。 主人公のママも、息子を溺愛しているので ショックも図り知れません。 それでも、やっぱり息子が母親の事を大好きなところが 垣間見られて安心しました。 9歳の娘がこの絵本の主人公がケンカをして、怪我を したところが印象に残っていると言っていました。 やはり思春期を迎えている男の子におススメです。 きっと主人公に共感出来ると思います。 それから、思春期を迎えている男の子を持つ お母さんにも読んでもらいたい絵本です。
投稿日:2011/07/24
トミー・ウンゲラーさんが好きなので読んでみました。 う〜ん、少々スパイスが効きすぎているような気もするけど、子供時代に何度かある反抗期はこんなかんじなのかなあ。 お母さんのかわいがりようは、私なんて見習いたいくらい、優しくて母の愛がいっぱい。 でも・・・ 子供にとっては、それがたまらなく嫌なんでしょう。 私も、もう母親になってしばらくたつので、自分の子供の頃の気持ちなんて・・・忘れちゃった。 子離れがなかなかできないお母さん、ぜひ読んでみてください(笑)。
投稿日:2010/02/11
表紙にインパクトがあります。 この絵本はなんでモノクロで書かれているんでしょう? 先に同じ作者の「ぼうし」を読んだ後だったので、「ぼうし」に比べると、万人向きの話じゃないな〜。って、気がしました。 でも、要所要所のイラストは面白いです。 やっぱりこの作者はコミック向きのアートを描かれる気がします。 思春期の男の子をお持ちのお母さんは、この絵本を読んだら、安心できるんじゃないかな?
投稿日:2009/10/16
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