「わたし、おかあさんに なろうっと。」
クーちゃんは、おかあさんが留守の間に、
おかあさんのエプロンをつけて、部屋の掃除を始めました。
ところが・・・
子供って、どうしておかあさんの真似をしたがるのでしょうね。
できないくせに、やりたがる。
そして、結局お母さんの手を煩わせる。
その気持ちはありがたいのだけれど、やっぱり、迷惑?
でも、クーちゃんのように、お母さんの見えないところで頑張っている姿を見ると、
微笑ましく思えてくる。愛おしくなってきますね。
子供の小さな頑張りを褒めてあげないといけないと思いました。
このおはなしでは、お母さんが片付けるのではなく、
「みなさん、もとに もどって。」とお母さんの一言で、
すべてのものが、元の位置にもどるところがいい。
とっても、うらやましく思いました。
我が家の物も、自分で元の位置にもどってくれたらなぁ〜。
どんなに楽か・・・