ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
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この作品のイラストをスーザン・バーレイが描いているので、お話も『わすれられないおくりもの』をイメージしてしまうほうが強いみたい。本の裏表紙にも“スーザンバーレイの絵本”の宣伝しか載っていませんでした。 これはちょっと残念です。確かに日本ではスーザン・バーレイの方が有名ですが、作者のセルゲイ・コズロフもとっても素敵な絵本を出しているんですよ〜。 セルゲイはロシアの方です。 自然の厳しいロシアの森をイメージしているからこそ、この森の動物たちは生きること・自然の力や美しさなどにとても敏感なのじゃないかな〜と、思いました。 初めはこぐまくんが、なかよしのはりねずみくんを何と呼ぶかで、いろいろ悩むお話から始まっていますが、 短くまとめられた10編のお話の中では、主人公(目線)がこぐまくんであったり、はりねずみくんであったりします。 こぐまくんと、はりねずみくんの住む森の風景も楽しみながら、2匹の友情をのぞいてみてください。
投稿日:2011/10/23
「わすれられないおくりもの」で有名なスーザン・バーレイの絵本。 このお話の中でも、生きること、老いること、そして、やがて訪れる死についても、自然の一部のようにさりげなく、またどこまでも優しく描かれています。 そんなお話を温かく包み込んでいるのが、バーレイの絵。どのページも、こぐまくんとはりねずみくんの表情から、「今が1番しあわせ」という思いが伝わってきます。人生ってこんなにも輝いているんだな、と思わずにはいられません。 10の短いお話から成り立っている絵本ですが、娘もどのお話もみんな大好きです。 その時々を精一杯楽しみながら生きている二人の毎日は、喜びにあふれ、老いや別れに対する不安も吹き飛ばしてくれます。子どももきっとふたりのように、今だけを見つめて生きているんでしょうね。
投稿日:2011/06/20
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