「マフィーくんとジオじいさんふしぎなぼうし」 ママの声

ジオじいさんとマフィーくんがジオじいさんの発明した帽子にのって旅をするお話です。空を飛ぶ帽子からみた景色がとてもファンタジーで、こんな町が本当にあったら素敵だろうなと思いました。

息子はストーリよりも、でてくるペンギンやタコ、雪だるまを各ページでさがすのに夢中！遊び心があって楽しい絵本です。

前回の「マフィーくんとジオじいさん」では絵文字がいっぱいで読み辛かったのですが、今回は普通の文字だったので読みやすかったです。

ジオじいさんが発明した空飛ぶ帽子にのって旅にでるお話。
空飛ぶ帽子から見える景色は素敵！
でもよく見ると・・・・ものすごく気になる・・・
ペンギンと雪だるまとタコ！！
帽子を被っているのがツボですね。
お話と一緒にペンギンたち探しに盛り上がりました。
むしろ子供たちは探す事を競いだし、お話そっちのけになっていたほど＾＾；
でも息子が好きな恐竜が出てくると「ちょっと待って」と最初からストーリーを楽しんでましたよ。
島まで運ぶ不思議な帽子・・・次は宇宙へ！？
そのお話もぜひ読みたいです＾＾

この著者の作品は全然知らないのですが、
絵は知ってます！

ジオじいさんの「ふしぎな帽子」は、
大きくなったり、小さくなったり、空を飛んだり･･･
夢がいっぱい☆

絵が、とにかくキレイです！
さすが、イラストレーター。
飾っておきたくなるなぁ。

各ページにペンギンがいるので、
娘は、それを探すのに夢中でした☆

読み聞かせで小３の子どもたちに読みました。恐竜の島がそのまま帽子の中にはいったり、最後は夢かと思った宇宙旅行にほんとに行くことになったところがおもしろかったようです。ほんとにこんな帽子があったらいいなと思うし、こんな帽子を発明してしまうジオじいさんが好きになってしまいました。