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カバのモモがママになった!」 ママの声

カバのモモがママになった! 作:中村 翔子
絵:塩田 守男
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2002年04月
ISBN:9784774605296
評価スコア 4.75
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  • 家族と暮らせないのは悲しいですね

    息子が幼稚園から借りてきました。

    カバのモモは色々あって人間に育てられることに。
    そのせいで、せっかく両親と一緒に暮らすことになっても
    両親がモモのことを我が子と分からず塀を隔てての生活。
    なんだかとても切なかったです。
    カバが水中で子供を産まなかったことが
    こんなに親子関係に影響するなんて・・・
    実話と思うとますます辛くなります。

    息子は・・・というとモモが産んだ桃太郎が
    ママと離れて別の動物園に行くことをとても悲しんでいました。
    やはり息子目線ですね(笑)

    モモが最終的に自分の家族を持つことができ
    本当に良かったです。

    投稿日:2014/02/22

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  • テレビでも紹介

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子8歳、女の子6歳

    以前テレビでも紹介されたカバのモモちゃんのお話です。
    実際の映像を見て、また長崎バイオパークで
    モモちゃんに会ってきたばかりだったので
    この本を見つけたときには嬉しくなってしまいました。

    飼育員さんの苦労やカバのことを知るいいきっかけになりました。
    モモちゃんがお母さんになれたことにも感激です。

    これでもっとカバに興味を持ったので
    また会いに行けたら・・・と思いました。

    投稿日:2009/12/20

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  • 難しいかな?

    • KOTETSUさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 女の子15歳、男の子14歳、男の子7歳、男の子2歳

    小学1年生の読み聞かせには難しいかな…と思いつつ選んだこの1冊。
    カバという、動物園でも、あまり親しみの少ないキャラクターに、実話という事で、ちょっと気がひけていました。
    しかし、読み始めてすぐ、子供たちの表情は真剣そのもの。
    カバが水中で出産すること、カバが水中を泳ぐってこと、泳げないカバが存在したことを知ったことで、「へ〜っ」「わぁっ」なんて驚嘆しながら、夢中で読み終わるまで聞いてくれていました。
    「今度、動物園に行ったら、泳いでるところ見てみよう」「動物園にカバいたっけ?今度連れてってもらおう」なんて言ってくれました。
    思い切って読んで、良かったかな…なんて思いました

    投稿日:2008/09/19

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  • ドキュメント

    長崎バイオパークといえば3度ほど行ったことがあります。
    事前にこのお話を知っていればカバのコーナーを見る目が違ったのにな〜と少し悔しい思いをしましたが
    やっぱり実際にあったお話を絵本にされると
    感動の度合いが違いますね。説得力があります。
    カバって陸で出産してしまうことはとてつもなく危険なことなんですね。モモが命の危機から脱してもモモと両親には大きな隔たりが出来ていて動物の世界とはシビアなものだなあと
    大人の私が読んでもいろいろと考えさせられます。
    飼育員の皆さんの努力もなみなみならぬものがありますね。
    そうして大事に守られた命がまた新しい命を生む!
    とてもステキなエピソードにじーんときました。

    投稿日:2007/10/08

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  • 映像でみたような・・

    • ねーねーさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子11歳、女の子10歳

    絵本の飼育係の男の人の顔をTVで観たことがあるようなきがする。たぶんモモのことを放送していたのだと思う。

    どんどん大きくなるモモを子供のようにかわいがり、泳ぎまで教えることになろうとは思いもよらない事だったろう。
    子供を育てるという親子関係は、人間とカバでも成り立つんだと微笑ましい。だから、自分がママになる時には教えられていないのに、水中で出産し、おっぱいを飲ませ育てていくことが出来たのだとおもう。飼育係さんの苦労も報われたことだろう。
    モモの子供なんでモモタロウ。ユニークでいいですね。

    投稿日:2006/11/23

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  • ほんとうにあった動物のおはなし

    長崎県のバイオパークでの本当のお話。
    カバのノンノンから生まれたモモ。
    でもノンノンは赤ん坊のモモのことを忘れてしまった。
    モモは飼育係の人に育てられることになった。
    モモは泳ぎが苦手。16回目で泳げるようになった。
    モモはムーんと結婚。そして赤ちゃんができた。
    その名前はモモタロウと名づけられた。
    動物が好きなお子さんにぜひ読んでもらいたい絵本です。

    投稿日:2003/04/22

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  • 泳げないかばさんの本当にあったお話!

    これは、長崎県西彼杵郡にある長崎バイオパークのカバのモモちゃんの本当にあったお話です。カバのモモが寒い冬にノンノン母さんから生まれました。でも、それが普通とは違って、陸の上で生まれたのです。それから、モモは、人工哺育で育てられることになったのでした。それは、日本でははじめての人工哺育によるカバの子育てだったのです。よく動物番組などに登場するカバのモモちゃんですが、この本は、そのモモちゃんの誕生から、お見合い、結婚、そして、お母さんになるまでをかわいらしく描いています。絵の優しい感じ、文章の運びなど小さなお子様にもわかりやすく書かれています。また、このモモちゃんの歴史がこの本を読めばすぐにわかるような感じです。裏表紙に、大人の方向けですが、このモモちゃんを育てたバイオパーク職員の方のコメントがあります。モモちゃんとの心の交流が読めるようで、ちょっとジーンとしました。私自身は、実際に動物園でモモちゃんに会ったその帰りに、この本を得ました。だからかな、余計に素敵な本に見えるのです。本が先かな?会うのが先かな?とってもカバのモモちゃんが身近に見える本です。もっと知りたくなるかも。

    投稿日:2003/01/11

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