どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
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日本語絵本でも有名なお話ですよね。 こちらは英語の洋書版です。 英語初級段階の子供の読み聞かせや音読にぴったりな1冊に思いました。 声に出して読みたい英文ですね。 日本人はこんなふうにストレートに気持ちをなかなか伝えませんが、このストレートさが外国っぽくていいですね!!
投稿日:2019/10/08
Hareの、たぶん親子(どちらもHeなのでお父さんと息子さんなんでしょうね)が、どれほど相手を愛しているかを比べて競争します。 小さい野ウサギがこれくらいすき!と手をのばすと大きいうさぎは自分も同じポーズをしますが、腕が長い分もちろん大きくなります。 こんどはこのくらい!と小さいうさぎが背伸びしたように手を上にあげますが、大きいウサギはもっと上に、、、。 お互い、逆立ちしたり、あの月の高さくらい、と言ったり。 はりあう姿が、ほほえましいですね。 月に行く距離くらいすごく愛してるという子うさぎに、最後に大きいうさぎが寝かしつけながら、自分も月に行ってしかも戻ってくるくらい愛してるという内容をつぶやきます。たしかに、親のほうがきっと子どもをめちゃくちゃ愛してますね。 我が家もそうです。娘のためなら何でもしたいですもの。 愛情を大切にしたくなる絵本でした。 英検3級レベルでややてこずる部分もありますが、おおむね読める内容でした。
投稿日:2015/12/13
ずっと気にはなっていましたが、なぜか読む機会がなかった本。 先日、図書館で新品!CD付きで見つけました。 もともと、「○○ぐらいママのこと好きー。」 とよく言ってくれる息子だったので、この本はすぐ大好きに。 感化され、息子も「このぐらい、このぐらい!」とジャンプしたり、体を伸ばしたり、私も同じように言い返したり、と親子で一緒に楽しめる本ですよね。 「大好き」というのは本当に大切なこと。 カナダで暮らしていると、日本人は言葉の表現が少ないな、と感じることが多いので、私もできるだけ表現しようと思っています。 体も使って表現するのはさらに、素敵なことですね。
投稿日:2009/05/09
まだ息子が小さかった頃、本屋で タイトルとアニタ・ジェラームの優しいイラストが 目に入り購入しました。 チビウサギとデカウサギが「こ〜んなに大好きだよ」と 比べっこします。こんなに長く、こんなに高く。 2羽の心温まる会話が次から次へと続きます。 だんだん眠たくなってくるチビウサギが「月まで届くくらい、好き」といって目を閉じて デカウサギが「それは、遠いね」と抱いているところが いつもジ〜ンときます。 そんなに遠くまで好きと言ってくれる嬉しさと、 子供がだんだんと成長していって 手から離れていく淋しさを いつも感じ取ってしまうのです。 我が家も寝る前に読んだ後 真似をしていました。「どれくらい好き?」 そしてそれが、計り知れないすごくすごく大きさだと分かると、嬉しそうでした。 ラストのページもまた良いです。 原書も一度読んでみてください。
投稿日:2006/04/30
英語版を買いました。英語だとyouですが日本語だと「きみ」をはじめとして何種類も言い換えることができて日本語って難しいけどいいですね。それはさておき、このちびウサギがかわいすぎです。最後は疲れて寝てしまうのですが、デカウサギに抱っこされている姿、そのあと一緒にねんねしているすがたなんかうわーかわいい!と声がでるほどです。日本語版は見たことがないので分からないのですが、最後、一番大事なデカウサギの言葉はちびウサギが寝てしまったあとに語られます。デカウサギはいったい誰なのか分からないところがまたいいのですが、親っていつも大切なことは子どもの寝顔を見ながら思いつくな、と私は(個人的に)感じています。 洋書専門の本屋さんで手に入れたのですが、クリスマス前の時期だったためいろんな種類のこの本がでていました。プレゼントにする人も多いのでしょう。私は赤い布ばりの表紙のものを買いました。ハート形のシールのなかにちびウサギがのぞいています。かわいい!この本も何カ国語にも翻訳されてますね。愛情の比べっこを照れなくいえるなんて、すばらしいです。
投稿日:2006/03/14
私がこの本をはじめて読んんだとき、Little Nutbrown Hareは子供、Big Nutbrown Hareはその母親と思いました。この2匹のやり取りは、どんなにがんばってもママウサギにはかなわない子ウサギの、ちょっと悔しく、そして尊敬がとてもおかしく、ほほえましく書かれていて、私も娘も大好きです。”THE RUNAWAY BUNNY”の掛け合いと似ていると個人的には思っています。うちの子供はまだ「どれくらいすき」とは聞いてきませんが、聞かれたときにはこう答えようと今からその日を楽しみにしてます。 しかし、このBig Nutbrown Hareはパパだったんですね。本のサマリーには父親とありました。確かに、パパのほうがしっくりいくような気がします。
投稿日:2003/02/10
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