新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

てぶくろをかいに」 ママの声

てぶくろをかいに 作:新美 南吉
絵:いもと ようこ
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2005年07月
ISBN:9784323038872
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,195
みんなの声 総数 21
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

16件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • 寒くないように

     自分は寒さをがまんできても、こどもに寒い思いはさせたくない、というお母さんぎつねがせつないです。人間と同じですね。

     人間はこわい、というお母さんぎつねの気持ちはわかるけれど、人間側の気持ちもわかります。いたずらされたり、木の葉のお金を使われたら困ります。

     いもとさんの描くきつねの親子の、不安そうな表情や、ほっとした感じがしみじみしました

    投稿日:2011/10/15

    参考になりました
    感謝
    1
  • いもとさんのキツネ

    • ももうさ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳、女の子1歳

    いもとさんの描くキツネ、
    柔らかそうな温かそうな毛の色と毛並みが、
    子どもの頃から大好きです。

    このお話は子どもの頃から知っていますが、
    子を持つ親になると、感じ方が少〜し変わりました。
    母ギツネの子どもを思う気持ち、痛いほど分かるようになりました。
    ・・・と同時に、
    自分は足がすくんでしまう恐ろしい場所に、
    私なら我が子を一人では行かせられないなぁ・・・なんて。

    大事な大事な可愛い子だから、手袋をさせてあげたい。
    でも、人間はとても恐ろしい・・・。
    母ギツネのジレンマが、今ならとてもよく分かります。

    我が家の子ども達は、どう感じるでしょうね^^
    “人間は、動物達にとって恐ろしい存在にもなり得る”
    ということを娘が理解できる年頃になってから、
    読み聞かせしようと思います。

    投稿日:2011/05/01

    参考になりました
    感謝
    1
  • お腹の中にいたときから

    この本を買ったのは、娘がまだお腹の中にいた頃。

    まだ見ぬ赤ちゃんとの生活を想像しながら、自分が幼い頃に読んでもらったこの本を手に取り、お腹の赤ちゃんに読み聞かせていました。

    子供が生まれて、2歳過ぎてから、また読んであげると、何度も
    よんでっと言い、もしかしたら潜在的な記憶が残っているのではないか
    なと考えたりしました。

    娘が3歳になった今でも、読み返す度に、お腹が大きい頃の、
    早く赤ちゃんに会いたい気持ちを懐かしく思い出します。

    今も昔も変わらぬ、子供を愛おしくおもう優しい母の気持ちが
    温かく描かれた一生忘れられない一冊です。

    投稿日:2009/07/28

    参考になりました
    感謝
    1
  • あたたかい絵がいいですね

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    人間のふりをして手袋を買いに行くとき、間違えて化けていないきつねの手を差し出してしまったこぎつね。
    きちんとお金を払ってくれるならと、手袋を売ってくれた人間のあたたかさに触れ、一安心するこぎつねと、驚くお母さん。
    あたたかい、いもとようこさんの絵がお話しにあっていて素敵でした。

    投稿日:2017/03/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • 可愛く温かい絵!

    「てぶくろをかいには」本当に有名なお話で,いずれ現在4歳の娘にも読んであげたいなとずっと思っているお話の1つです。
    新美南吉さんのお話,私は大好きなので子供にも味わってほしいのです。
    「てぶくろをかいに」たくさんの絵本がありますね。
    絵でかなり雰囲気も変わってくるので,読み比べて購入したいと思い,今回はこちらの絵本を読ませていただきました。
    いもとようこさんの可愛らしく優しいタッチの絵は,ほんわかした「てぶくろをかいに」で寒い雪の季節さえも温かい気持ちになれます。
    可愛らしい絵なので幼児にはおすすめの「てぶくろをかいに」だと思いました!

    投稿日:2014/11/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • あたたかい

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    いもとようこさんの名作絵本シリーズ。
    名作「てぶくろをかいに」にいもとさんのあたたかい絵がとてもあっているなーと思いました。お話もあたたかいお話なのでよかったです。あたたかいと同時にかわいい絵!
    きつねくん 今後、人間と仲良くなれるといいな。

    投稿日:2014/03/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • 温かい母の愛情

    寒い日に手袋をひとりで買いに出かけた子ぎつね、その帰りを
    心配して待つ母きつね。寒い雪の降る夜に、母の愛情の
    温かさがとても伝わりました。
    あれだけお母さんが注意したのに、間違った手を出してしまった
    子きつね。その子きつねに手袋を売ってあげたお店の人、優しさに
    ほっとしました。

    投稿日:2013/06/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • いもとようこさんの温かい絵が素敵です

    8歳の娘が、学習発表会で『てぶくろをかいに』の歌をうたうというので、
    是非本でも読んで欲しいと思い、図書館から借りてきました。

    このお話の絵本というと、黒井健さんの絵が浮かびますが、
    いもとさんの優しく温かい絵のものもいいなと思いました。

    こぎつねの純粋で無邪気な様子と、
    母さんぎつねのこぎつねへの愛情、そして
    人間の怖さをしっているために湧き上がる複雑な感情がよく伝わってきました。
    私だったら、こぎつねひとりで町にやれないなぁ(><)(涙)。

    一緒に見ていた3歳の娘は、
    片方だけ人間の手になったこぎつねを見て「わぁ、変!(笑)」と言っていましたが、
    静かに最後まで聞いてくれました。

    「反射」や「ぼたんいろ」「シャッポ」など、
    娘たちには聞きなれない言葉も出てきますが、
    長女も次女も、このお話が大好きになりました。

    黒井健さんの絵も素敵ですが、
    いもとようこさんの絵も文句なしに素敵でおすすめです(^^)♪

    投稿日:2012/11/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • もう少し大きくなったら読ませたい

    ディーラーの待ち時間に置いてあり、気になっていた本でしたので読んでみました。子どもそっちのけで読みふけりました。すごく素敵なお話。人間を試しちゃうきつねの子にはひやっとさせられますが、子どもの純粋な心と、きちんと手袋を渡した店主に気持ちがあったかくなりました。文字数が多いので、少し大きくなってから子どもに読ませようと思います。

    投稿日:2012/04/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 昔とはまた違った気持ちで

    たぶん、昔国語の教科書か何かで読んだような…

    子供がいる今改めて読むと、子供が冷たい思いをしてるならあっためてあげたい気持ち、昔はあまり深く印象に残らなかったけど今ならすごくよくわかります。
    けど、自分が怖くて行けない場所に子供を一人で行かせるなんて…
    いくら冷たいのが可愛そうでもわたしは無理だな…なんて、いろいろ考えながら読みました。
    最後がハッピーエンドで本当に良かった!

    投稿日:2012/04/04

    参考になりました
    感謝
    0

16件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(21人)

絵本の評価(4.68)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット