新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

星どろぼう」 ママの声

星どろぼう 作:アンドレア・ディノト
絵:アーノルド・ローベル
訳:やぎた よしこ
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1980年
ISBN:9784593505333
評価スコア 4.47
評価ランキング 10,830
みんなの声 総数 16
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

10件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • いろんなおほしさまがあるね

    星をひとつ自分のものにしたい。
    いや、ひとつどころか全部自分のものにしたい・・
    という気持ちはほんの少しだけわかります(お空に
    あって眺める方が断然好きですが)。
    でも、欲張っちゃいけないなあって思いました。
    きっといいことなんにもないもの。
    でも、どろぼうのおかげで、村の人達はみんな
    星にさわることができたからよかったねえ。

    星のひとつひとつがいろんな形で。
    雪の結晶みたいで綺麗だなあと思いました。

    投稿日:2021/11/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • たくさんのきらきらした星がこぼれおちる

    • 地球っこさん
    • 40代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 女の子17歳、女の子15歳

    星を一つ、いつもポケットにいれておく。
    それは、誰にも知られてはダメ。
    わたしだけのヒミツ。
    それからね。
    その星は、夜になると、いつもわたしを星の国へ連れて行ってくれるんだ‥‥なんてわくわくしながら、空想の世界に浸っていた幼い頃を思い出した。

    星どろぼう。
    それは、わたし。夢の中では、わたしも星どろぼう。
    たくさんのきらきらした星が、こぼれおちる。
    アーノルド・ローベルの描く星が、とっても素敵。
    しゃらしゃらと可愛い音をたてて、きらきら輝いている感じ。
    なんども見返したくなる絵本。

    投稿日:2015/09/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • 子供の頃は、誰でも一度は星に触りたいと思いましたよね。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    その思いを実現させてしまった星どろぼうのお話です。どろぼう行為は決して褒められたものではないけれど、何て素敵なファンタジー。一番最初の子供の純粋な心が、お空に星を返してくれましたね。ヨーロッパの村って、どこもこんな感じなんでしょうか?

    投稿日:2014/11/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • 息子と二人で充実感

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子2歳

    「宇宙」とか「惑星」好きな7歳の息子。
    最初は、「星なんてどろぼうできるはずないじゃん、
    宇宙にあってデカくて、手でとれるようなものじゃないんだから」
    と、冷めたコメントでしたが、

    2ページ読んだあたりから、黙り始めました。
    どうやら面白そうだ、と思ったようで、
    親子でどんどん、物語に引き込まれていきました。

    星をどろぼうしたおじさん、
    星がなくなってることに気付いた村人、
    そして犯人を探し出すために村人たちがしたことは?!

    話の先が気になって気になってしかたありませんでした。

    さらに、犯人探しが終わっても、
    まだ物語は続き、次のステップに移っていきます。

    物語が2ステップに別れていて、
    「あー話が終わるのいやだな、まだ読んでいたいな」と
    思う頃に、もう1つ乗り越える課題?がでてくるのが、
    とってもいいですね。

    読者の私たちも、村人たちと一緒二つも困難を克服?して、
    読み終わった後はとっても充実感でした!

    最後の犯人のコメントがまたよくて、
    オトナにも子供にも是非お勧めの一冊です!

    投稿日:2013/11/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • 絵はすてき

    アーノルドローベルのがまくんシリーズが好きなので借りてみました。

    この本は個人的には内容はあまり心に残らない話でした。

    夢みる事をそのまま書いちゃったという感じがしました。

    最後の男の子のやさしさはいいなと思います。大人と子どもの

    対応の違いはよく表れていると思います。

    投稿日:2013/09/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • 挿し絵はアーノルド・ローベルです。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子12歳

    アンドレア・ディノトさんという方を知らなくても、日本人で、多少本を読む人であれば(小学生も)、アーノルド・ローベルの名前は聞いたことがあるでしょう。
    挿し絵はアーノルド・ローベル氏です。
    ストーリーはちょっと昔話っぽい感じでした。
    星どろぼうが星をぬすんだ理由が「星に触りたかっただけ」って、あまりにも単純で逆にすごく納得しました。
    ストン。と落ちる終わり方でした。

    投稿日:2012/09/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • 星どろぼうのねがい

    • ランタナさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子6歳

    ある日、泥棒が星を全部盗んでしまい、夜空は真っ暗。
    村人たちは、泥棒が次は月を盗むに違いないと考えて、月で待ち伏せし、星どろぼうを捕えますが、
    星を夜空に戻すことが出来なくて・・・。

    もちろん「盗み」はよくないことだけれど、
    星をさわれるのなら、私も絶対さわりたい!
    泥棒がはしごをかけて、星を集める場面では胸が高鳴りました。

    アーノルド・ローベルさんの描く星が本当にきれい。
    黒い夜空に輝く、暖かみのある黄色、ひとつひとつが少しずつ異なる形と輝き。
    まるで小さな妖精達がさざめき合っているようで
    村人達が星を「友達のように思っていた」という文章がしっくりきます。

    取り戻した星は、空に貼り付けても落っこちてしまいますが
    子どもが見つけた、星を空に戻す方法が・・・素敵!
    あぁ、やられた、と思いました。
    ふわっと暖かなラストも素晴らしく、読後感はじんわり幸せな気分。
    ファンタジーだけどしっかりしたお話と、一度見たら忘れられない絵、
    復刊に納得です!

    年長さん位から小学校低学年のお子さん、大人の方におすすめです。

    投稿日:2012/02/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • ロマンチックなどろぼう

    とても可愛い話です。
    そして、その話にとてもマッチしている絵がとても素敵な絵本です。

    私も息子も空の星が欲しいなんて思ったことがないので、
    この本のどろぼうがとってもロマンチックに感じました。

    はしごをかけて空に手を伸ばし、1つ1つ星をとって袋に詰めて、
    樽の中にしまってしまうなんて、なんて欲張りなどろぼうなんでしょう。

    どろぼうの気持ちが、サラッとだけれど上手く書かれていて、
    その描写がとてもよい味を出していると思います。

    まさに最後は、星に願いを! という話ですが、
    是非、読んでみて下さい。

    本文には漢字とか使われていますが、充分5歳の子でも楽しめる
    内容の本です。お薦めです。

    投稿日:2010/05/31

    参考になりました
    感謝
    0
  • 星にねがいを☆

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子15歳、男の子11歳

    「お星さまが欲しい」「星に手がとどきそう」
    そんなことを思っているちびっ子や
    今は大人になってしまったけど 
    子ども時代にそんなふうに考えていた…という人には
    たまらない絵本だと思います。
    私がそうだったように(笑)

    星にさわりたくて仕方のないどろぼうが
    空中の星をぬすんでしまいます。

    ありえない設定なんだけど まったく不自然じゃないんですよ。
    アーノルド・ローベル氏が手がけている絵がとっても良いんです。
    どろぼうが住んでいる家からは 
    本当に星に手が届きそうだと思えちゃうし
    夜空にはしごをかけたり
    後の方で お月様の上に人が立ったりする場面もあるのですが
    とても自然に感じられます。
    想像の世界を十二分に楽しめること請け合いの絵本だと思います。

    最後は みんなで星を空に返そうとするのですが
    なかなか上手くいかず…。
    このあとは 読んでのお楽しみということにさせて下さいね。
    キーワードは「星に願いを」です☆

    投稿日:2008/10/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • 星を盗んだどろぼう

    星が欲しくてたまらなかったどろぼうはすべての星を盗んで自分のものにしてしまいます。村では大騒ぎ。今度は月を盗もうとするに違いないと、月にわなをかけ、見事どろぼうをつかまえます。星を見つけたものの、星は空にかえっていきません。のりでくっつけたりとここの描写はとてもユーモラスです。最後は願い事をすれば星が空にかえることが分かり、みんな1人1人願い事をして星はお空に帰っていきます。星を盗んだどろぼうは悪い人だけど、なんかユーモラスで親しみがもてます。星を盗む場面や元に戻すところなどとっても楽しいです。

    投稿日:2003/01/27

    参考になりました
    感謝
    0

10件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / くだもの / くまの子ウーフ / 岸辺のヤービ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(16人)

絵本の評価(4.47)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット