ぷっくり ぽっこり(偕成社)
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なまけもののトン・ウーと、蜂の攻防戦、知恵比べです。そこが、面白いです。トン・ウーはお寺に住んでいるのですね。お母さんはお寺のお坊さんたちのお世話をする仕事をしているのでしょうか。トン・ウーがどういう立場かが最初わからなくて読みにくかったかな。昔話っぽいけど創作のお話なのですね。
投稿日:2024/08/07
懐かしい雰囲気のあるイラストに惹かれ、手に取りました。 朝早く、寺の手伝いに連れてこられたトン・ウー。 でたらめなお経を唱えながら寺の門をくぐろうとしたところ、蜂の巣をみつけ、「ぽくぽくぽく」と木の枝でその巣を叩いてしまいます。 怒って巣から飛び出した蜂は、何も知らず、トン・ウーに犯人の心当たりを尋ねます。 「ぶずぶずぶず」「ひらりはらり」などなど、擬音が多用されていて、声に出して読みたくなるお話でした。 大勢への読み聞かせにもぴったりだと思います。
投稿日:2021/08/08
まるで昔話のようなお話で、 繰り返しが面白く、 テンポよく読めました。 ここまで自分が悪かったと謝らず、 他の者のせいにするなんて トン・ウーも相当のワルですね。 蜂も素直に信じて そのままいろんな生き物に怒っていき、 単純さに笑えてきます。
投稿日:2020/09/03
1年生の息子に読み聞かせしました。 トン・ウーのずる賢いこと! でも嘘ついて蜂に退屈だから何かやってよって あまり大した見返りじゃないのが子供らしくっていいですよね〜 なんだか憎めないというか。。 さて、息子ですがなんで嘘ついたんだろう・・・とのこと。 分かったのか分からなかったのか・・・ちょっと反応薄でした。。
投稿日:2014/09/05
トン・ウーという男の子がお寺の門にある古い蜂の巣を棒で叩いたことで、怒ったハチが巣を叩いた犯人探しを始めます。 トン・ウーはハチに適当な犯人を教えて・・・ 昔話っぽいオチで終わります。 トン・ウーがハチに嘘を教える。 ハチは教えてもらった嘘の犯人のところに行くが、犯人ではないとわかる。 トン・ウーがまたハチに嘘を教える。 ハチは教えてもらった嘘の犯人のところに行くが、犯人ではないとわかる。 トン・ウーがまたまたハチに嘘を・・・ 繰り返しが楽しいです。 とぼけて嘘を教えるトン・ウーの悪ガキっぷりがこ憎たらしいです。 ハチは本当に真っ直ぐな性格みたいです。 中国っぽい絵は迫力があるし、繰り返しが楽しいし、お経の部分を工夫して読むと面白くなるので、読み聞かせにイイ絵本だと感じました。 嘘はバレちゃうもんなんです!
投稿日:2012/10/25
絵本の完成度は高いと思います。 でも、個人的に主人公トン・ウ―のような性格の子は本当に嫌い。 いわゆる教訓絵本なのでしょうけど、 はた迷惑な子です。 小野かおるさんの絵もはっきりしていて見やすいし、話の流れも面白かったので、読み聞かせなどにもいいとは思います。 1つ疑問が……。 小野かおるさんの描いている蜂の絵は、どう見てもスズメバチだと思うのですが、トン・ウ―は大きくはれたおでこを見せて泣いているだけでした。 毒を吸い取らなくても大丈夫なのかしら?
投稿日:2011/05/07
表紙の色のコントラストが素敵だったのでこの絵本を選びました。主人公の性格が大らかでユーモアたっぷりなのでどんどん惹きこまれていきました。珍しい服や生物に目を見張りました。特に蓮の花の描き方が極上でうっとりしました。主人公の御母さんも働き者でとてもかっこ良かったです。楽しく読めたのが良かったです。
投稿日:2009/08/25
創作絵本ですが 昔話のテイストです。 トン・ウーという名の少年が 繰り返し蜂に嘘をつき 最後はそれがばれて痛い目にあうストーリーです。 子どもというのは この少年のように すぐにばれるような嘘をつくものですから 「嘘はつかないほうがいい」ということを教え諭すのに ぴったりなお話(絵本)だと思います(笑)。 また、お話の中に 何度もお経をあげる場面が出てきます。 ここの音読のリズムが楽しいです。 また、このお経がお話の鍵にもなっていますから 子どもに読んであげる時には 印象に残るよう工夫して読んであげたらいいのでは…と思います。 絵は色鮮やかに大きく描かれ 遠目が利く感じです。 少年の表情も面白いです。
投稿日:2009/09/08
小風さんの新作を待っていました! 絵は小野かおるさんということで、益々たのしみにしていました。 昔話や民話に近い構成で、わかりやすく最後までひきつけられます。 ラストもすっきりして、読み終わってすとんと心に落ちてきます。 表紙の絵も子どもたちが自分で手に取ろうと思える楽しい絵です。 (内容が良いものでも、表紙が地味で手に取られない本が多いので) 異国情調あふれる絵に子どもたちの心も踊るでしょう。
投稿日:2009/08/17
ぐうたらでういたずら好きなトン・ウーが、とぼけたふりをして、はちをだまし続けるお話です。 ありがちな展開ですが、最後に思わぬうっかりさでうそがばれる場面は、やはり痛快です。 登場するキャラクターもなかなか個性があります。 何百年も生きているはちは、とっても怖そうですよね。 でも、すぐにトン・ウーの口車にのせられてしまうところはちょっと抜けています。 どっちつかずなキャラクターですが、憎めません。 罪をなすりつけられそうになる面々も、その容姿は個性的です。 うそはいつかはバレる。 いけないことをしたら素直に謝りましょう。 そんなお話です。
投稿日:2009/06/11
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