「なにがだいすき？こぶたちゃん」 ママの声

このシリーズはずっと前に

三冊ほど読みました。

この絵本は果物を覚えることができます。

そしてその果物の色と同じアイテムを

こぶたちゃんが持っているので

そのアイテムを覚えることもできます。

小さくてうすい絵本ですが、

覚えることがたくさんあって

赤ちゃんにはいいと思います。

果物の名前が少しずつ理解できるようになってきた娘。「これはバナナだねー。」「これリンゴだねー。」と言葉を加えながら読むと、興味深そうに聴いています。知っている果物のページでは、指を指して娘なりの言葉で伝えようとします。この本は、果物と果物の色の洋服などがペアで出てくるので、楽しみながら色も覚えられるんじゃないかなと思います。

きたやまようこさんの作品だったのでこの絵本を選びました。主人公のこぶたちゃんの御蔭で色々な色に触れる事が出来るのが良いと思いました。主人公は何故その色が好きなのかという理由を明確に説明できるのが素晴しいと思いました。特に一番好きな色に対する理由が尤もで好感が持てました。他のシリーズも読んでみたくなりました。

きたやまようこさんのこぶたの赤ちゃんシリーズ２冊目です。今回はこぶたちゃんの好きなものというのがテーマです。たくさんの果物が登場します。
こぶたちゃんが一番好きなものは「もも」。
だって、こぶたちゃんも桃色だからというかわいい理由が
いいですよ。
小さなお子さん向けの１冊です。

何々が大好きこぶたちゃんと繰り返しの話なので、小さい子でも絵を見て覚えてしまう。
家の子供たちは字が読めなくっても絵を見て正確に覚えていました。簡単で楽しめる一冊です。
ぜひぜひ、読んでくださいね。