「なんでも魔女商会(5) きえた魔法のダイヤ」 ママの声

なんだかハリーポッターの世界にも似ていますが
シルクとナナは魔法市場へ
移動手段の魔方陣には、なんとも、広告入りという
ちゃっかりしています

いいなぁ〜と、思ったのは
いとつむぎ魔女の作ったという「なんでも魔女商会」の
印付き刺繍糸
私もほしい〜！！

魔女の他に妖精も登場＼（◎o◎）／！
しかし、性格悪い・・・（＾＾ゞ
いくらかわいくても、素敵なドレスでも
それは、よくない！
でも、それをシルクは上手に気付かせてくれます

「春つげ鳥」と梅の組み合わせなんて
なんて、日本らしいのでしょう
そのカラーの見開きの2月の妖精のドレス姿のかわいらしいこと

いやぁ〜
憧れますねぇ

1巻目で出てきたねずみさんたちも
活躍してくれるし
ゆびぬきのダイヤもどうするんだろう・・・って
心配御無用
シルクはシルクで、皆に気付かされていくところも
素敵です

我が家の小学校３年生の娘が大好きなシリーズ児童書です。
小学校中学年の女の子の読書に最適に感じています。
１巻から読んでいると、過去に登場した者たちも再登場したりと、シリーズものの楽しさを味わうことができます。
イラストも可愛いですね！

７歳長女と私が夢中になっているシリーズです。

今回はシルクが新しいゆびぬきを買いに魔法さいほう店に行くんです。その後１２か月の妖精御用達のお店を通り帰ってくると、リフォーム店に１１人のお客様が。でも２月の妖精だけがいないんです。妖精たちは２月の妖精のドレスのリフォームを頼むのですが…。

もう、１２か月それぞれに素敵なものや素敵なことがあり、それぞれ素敵なんだなーと改めて思わせてくれました。２月と言えば、私もなかなかこれっていうものが思いつかなかったのですが（ごめんなさい）、こんな素敵なドレスができるんですね。

１２月下旬のお話です。
シルクのゆびぬきがなくなったり、２月の妖精のためにドレスをつくったり…。
ゆびぬきって魔法の世界では自分の意思で家出したりするものなんですね。てっきり誰かに盗まれたのかと思いました。
２月がいらない月とは私は思いません。
最後にはおねえさんたちにもわかったようで良かったです。