季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

  • かわいい

こいしがどしーん」 ママの声

こいしがどしーん 作:内田 麟太郎
絵:長 新太
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\0
発行日:1992年
評価スコア 4.25
評価ランキング 21,600
みんなの声 総数 11
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  • 仙人ってすごい

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    普通にコンピュータとかがある現代の設定で仙人が登場!そこがちょっと意表を突かれました。読者に語りかける感じ、かすみをくってかすみのへをする等、語りも面白いですね。
    地球滅亡の危機を仙人が救う!?
    仙人ってすごいなと思いました。

    投稿日:2015/05/15

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  • 信じられなーい!

    仙人というのがいるんだけどね。
    信じる?
    信じないだろうね。
    今の世の中、車とコンピューターの世界です。
    そのスーパーコンピュータが、地球にでかでか星がぶつかると計算した。
    そのことを聞いたみんなはとてもあわてた。その驚きようは、想像を絶するもの。世界規模での驚きの表現が、とてつもなく面白い。もうどうしようもない・・・
    みんながあきらめたとき、せんにんが、こいしをころりところがした。
    そんなことってある?信じられないけど、そのおかげで・・・
    信じられないけど、ありそうなお話です。

    投稿日:2015/02/04

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  • さらりと登場した仙人が

    長新太さんの絵に惹かれて手に取りました。
    とぼけた絵とはウラハラに、「でかでか星が地球にぶつかる」というまさかの大展開。先を予想できずにドキドキしながら読み進めました。
    ついに地球にぶつかるといったときに、はじめにさらりと登場した仙人がこいしをひとつころがします。
    それにしても、こいしをころんとさせるだけで世界を救える仙人とはスゴい。ちょっとだけずれるだけで、結果は大きく違うんですね。

    投稿日:2014/11/21

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  • 地球滅亡と仙人

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子20歳、男の子18歳

    なんともスケールのあるナンセンス絵本です。
    古来存在感のある仙人。
    冒頭から、信じないだろうな、とナレーションがのたまうのです。
    コンピューターの時代だもの、でもね、そのコンピューターが、巨大星の地球衝突をはじき出すのです。
    地球滅亡の危機にみんな大慌て、でも、仙人がした行為が意外にも地球を救うのです!
    それは・・・、小石を落とすこと、たったそれだけです。
    何ともすごいストーリーです。
    哲学的すらあります。
    仙人、確かにいるかもしれませんね。

    投稿日:2014/03/04

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  • 仙人っているの!?

    本当かウソか、このお話では仙人はいることになっていたのですが、その仙人が地球に衝突しそうな隕石を小石を転がして危機を救ったというお話でした。うちの子曰く仙人は地球を助けようとしたんじゃなくて、たまたま、に思えたそうです。でも、最後には、そこが仙人のすごさなんじゃないかなって親子で納得していました。

    投稿日:2013/11/30

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  • 仙人いるのかな?

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    この本を最初に図書館で見たのが、まだ上の子が小さいときでした。
    絵本についてもよく知らなかった頃です。

    妙に色使いのべたべたした絵の山に家があり、石がどすーんと落ちてくる。
    不思議な展開に虚をつかれました。でも面白いと思いました。
    「文明社会に住んでる仙人」という妙なシチュエーションが印象に残っていました。。
    私がその後に長作品にはまる前触れだったのかもしれません(笑)

    最近、図書館で再読しましたが、何度読んでも不思議な気持ちになる本です。
    そして長さん・内田さんコンビだったことに気づきました。
    長さんの作品が好きな方は、ぜひどうぞ。長ワールド炸裂です!

    投稿日:2009/01/21

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  • 仙人?

    • ぽぽろんさん
    • 20代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子4歳、男の子2歳

    仙人なんていっても子供たちにはよくわかりません。危機感のある内容ですが、ダイナミックな絵に動物たちの妙な行動が子供たちをひきつけます。
    危機一髪のところをさらりとかわす展開が面白いです。「かすみをくって へをこいて ぼーっとくらしている」仙人の生活、ちょっと味わってみたいです。

    投稿日:2004/04/09

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  • かすみをくって、かすみのへをする?

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳

    コンピューター時代の救世主は
    【かすみを食ってかすみのへをして暮らしている仙人】
    この設定がとっても面白い。
    本当に仙人ってどこかにいるんじゃないか・・そんな気さえしてきます。

    投稿日:2003/11/14

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  • 仙人って、もしかしてすごいかも〜。

    コンピュータが発達した時代、仙人がいるなんて、信じる?信じないだろうな。と、初めにくる。
    麟太郎さんの語りは面白い。
    ある時、スーパーコンピュータの計算で、地球に「でかでかぼし」がぶつかると予想された。みんなは吃驚して逃げまどう。
    もうダメだって、その時。仙人は山の下に向かって小石を投げた。その石はもっと大きな石に当り、大きな石は岩に、岩は大岩にあたって勢いよく地面をたたきつけた!
    ぶつけられた地球はちょこっとだけ横にずれた。
    そこのとこを「でかでかぼし」は通っていったんだって。
    最後に「仙人って確かにいるんだけどな」と終わる。
    イラストは長新太さんで、この絵本の面白さを更に盛り上げてくれています。

    投稿日:2003/04/02

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