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12歳、小学生も高学年にもなると色々知恵付いてもきますし、色々な問題が勃発するのかも知れませんね。 こちらの本は、学級崩壊がテーマのお話です。 学級崩壊の主導者たちには、それぞれ心の中抱えているものがある場合も多いのかも知れません。 それらを1つ1つ解決となると、教師という職業は大変な労力を要するものになるでしょうね。 難しい問題にも思いました。
投稿日:2022/10/04
パニック学級と言われるクラス。若い女の先生が新しく担任に。 この先生、ごりらのぬいぐるみを教室に連れてきたり、声が小さかったり…なんだか先生らしくないなーという感じです。 これらの行動は考えがあってしているのかなんなのか今後明らかになっていくのでしょうか? 言葉も行動も目に余るものが多い生徒たちで私は到底無理だと思ってしまいました。 章ごとに子供達が語り手となるのですが、本当にこんな風にいじめたあとは気分がざらざらするといったことを感じてくれる子ならまだ救いはありますが、なにも感じない子っていうのは存在すると私は思います。でも、思春期の子供達…共感する子供は多いのかもしれませんね。 面白かったので続きも読みたいです。
投稿日:2014/12/07
『教室二○五号』を読み聞かせ終わってから、ひっょとしたら今の息子にとっては等身大の小学生の読物の方がいいのかもしれないと思って読み聞かせ始めたのがこの本です。 今時の子どもたちが抱える問題、いじめ、不登校、学級崩壊などの問題が描かれています。 この一巻目の最後の方は読み聞かせしながら涙ぐみそうになってしまいました。 この作品は、今を生きる子どもたちへの後藤竜二さんからのエールなんだろうなあと思いました。 無視されている中で、同級生から笑顔を向けてもらえたから一日生きのびてこれたというミキ。いじめの中心人物・ユーカの発言。 それぞれの立場からの気持ちが丁寧に描かれており、どの子もバリヤーを張って自分の気持ちを隠して生きているんだなあと思うと、一人ひとりがいとおしくなりました。 パニック学級と呼ばれるクラスの担任になった若い先生が、子どもたちが変化していく教室の暖かい雰囲気を作ろうとしているところにほっとする思いがしました。 正直なところ、この本は読み聞かせをする本ではなく、一人で読む本だろうと思いますが、親の方もこんな本があるということを知っておいていい本だろうと思いました。 続きが気になって、四巻目まで借りてきてしまいました。今後どう子どもたちが変化・成長していくのか楽しみです。
投稿日:2013/01/24
楽しくきらきらした子供時代。大人にはそう思い出されるけれど、現代の子供たちは決してそれだけでは語りきれない葛藤を持っている。いや、表現されないだけで、いつだって子供にも悩みや葛藤があるのだろう。周りからは「困ったやつ」とか「迷惑な」など眉をひそめられる子供にだって、ちゃんとそういう行動になる理由があるのだ。 そういう、子供たちの「理由」を一つ一つ拾い取って、それを物語りに作り上げてあるのがこの本。反抗期の子供たちには絶大の共感をもって迎えられるシリーズ。反抗してキレる子に「あなたの気持ちも分かっているよ」とは言ってあげられないけれど、そっとこの本を机に置いておいてあげたい。
投稿日:2010/09/29
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