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ちょっとマヌケだけれど、憎めない天然キャラがかわいいがちょうペチューニア。いつも自分のえさは食べずに、他の人のえさばかりほしがって、とうとう柵を越えて、草が青々としておいしそうに見えた丘へと出かけていきます。 食べてみては「まったくおなじくさでした」と気がつくのですが、「いいわ。もうちょっと先までいってみましょう」と突き進むペチューニア。次々と出会う動物たちに、いたち、きつね、あらいぐま、やまねこにごようじんと言われても、気にせず奥へ奥へ。一緒に読んでいた子どもたちと、大丈夫かなぁと心配しながらページをめくっていきました。 最後にはやっぱり自分のところが一番と気がつくのですが、それを自分の目で確かめることができたのだから、冒険も無駄ではなかったんですね。自分のところに帰って草を食べるペチューニアは、とてもいい顔してます。
投稿日:2012/07/21
「隣の芝は青い」 まさに、その通りですね。 息子たちも相手の持っている本やおもちゃの方が よく見えるようで、 毎日おもちゃの取り合いをしています。 ペチューニアは、おばかさんだけど、 ここまで突き抜けておばかさんだと かわいく思えてくるから不思議ですね。
投稿日:2021/02/02
5歳幼稚園年長さんの娘と一緒に図書館で読みました。 自分の手元の草より,遠くに見える草を美味しそうに思うペチューニアのお話です。 「隣の芝は青い」,誰でも時に思うことなので,読んでいて面白いお話だと思います。 子供もたくさんの動物たちが出て来たり繰り返し要素もあり楽しめたようです。 中盤からはペチューニアを狙う4匹の動物たちが登場でドキドキでした。 メッセージ性も感じられる,素敵な絵本でした! 経験してみて失敗してみて,わかることもあるものね。
投稿日:2016/06/05
息子が「ペチューニア」シリーズにはまるきっかけになった1冊です。 「隣の芝生は青い」を、そのまま絵本にしたような展開ですが、最後にペチューニアが食べられそうになるところが小さい子向けの絵本らしさを出しています。 気になったのが、話の途中で「あらいぐま」が「あなぐま」に変わってしまっていたところです。訳のミスでしょうか。
投稿日:2013/06/14
自分が普段食べている草よりも、もっと美味しい草があるのではないかと、農場から一人離れ、どんどん森の奥へ奥へと入っていくペチューニア。 犬のノイジ―の忠告もきかずに! ペチューニアらしいといえば、実にらしく、読み手や聞き手はまずいことになりどうだと、ドキドキしながら先に進みます。 危機一髪のところで、犬のノイジ―に助けられるペチューニア。 上の子は、「どうでもいいけど、ペチューニアを食べようとする動物たちがやけに小さいやつばかりだけど、ノイジ―がこなかったら、捕まえられてたのかな〜?」 確かに、いたちとか、たぬきとか、やまねことか、きつね(は、昔話でもよく鶏とか、がちょうとか捕まえてるから、「有り」なのかな?)とか、どちらかというと肉食というより雑食の捕獲者たちでしたね。 ペチューニアより、小さいということ自体が、どこかコミカルでおかしかったけど。 前半ののんびりとした流れと、後半の「どうなるの?」というテンポ良い流れがいい感じで、とても楽しい絵本でした。 ペチューニアのシリーズは4,5歳くらいから小学校高学年くらいまで、楽しめる作品だと思います。
投稿日:2010/10/18
他人のものは良く見える。本当はあまり違わないのに。大人になって、このことはわかっていても、なかなかぬぐうことのできない命題です。 ペチューニアは、他人のものが良く見えて、それを求めて飛び出します。「おばかさん」というコトバがペチューニアにつきますが、それは私にもつくコトバかもと思いながら読み進めました。 この本では、自分にとって良いもの大切なものは、案外身近にあるものだよと、教えてくれるし、危機一髪の場面を加えてストーリーの盛り上がりも加えてあるしで、かなり読む価値があると思います。
投稿日:2008/04/07
天然ボケが持ち味のがちょうのペチューニア。 今回はおいしい草を求めての騒動。 他人の物が良く見える、というのはよくありますが、 その思い込みを実行してしまうペチューニア。 他の動物達の忠告がその通りになり、危機一髪のスリリングな展開もあります。 ペチューニアの単純さそのものの繰り返しの展開も 読み語るときに生きてきます。 ちょっとした教訓話としてもいいですね。 いつものように白黒とカラーのページ展開ですが、 草地の様子がなんとも素敵です。 私も草の味見をしてみたくなりました。
投稿日:2008/03/12
目の前のえさを食べないガチョウのペチューニア。 だって、人のエサの方がおいしそうに見えるから。 柵の中よりも、外の草は青々としておいしそう・・・ だからある日おいしい草を求めて危険な柵の外へ。 おいしい草を求めどんどん進んで行くペチューニア。 みんなの忠告も聞く耳もちません。 ”隣の芝は青い”そのままのお話です。 「同じ草だよ〜」と子どもたちも絵本の中の ペチューニアに教えてあげます。 ちょっとおまぬけな繰り返しが楽しかったです。 かわいいおばかさん(かな?)なガチョウは憎めないです。 一転してペチューニアが危険な目に逢う時はドキドキしました! 草原の絵がとても素敵でした。 白いガチョウが映えて見えて素敵です。 マイペースなペチューニアが面白いです。 同じモノでも姉のモノの方が良く見えて、 いつも交換してもらっている息子に ペチューニアが重なって見えます。
投稿日:2008/02/19
他の人のものって良く見えるものです。 食べ物は特に、美味しそうに見えてしまいます。 そんな心境が上手に書かれています。 がちょうのペチューニアは、美味しいものを求めて行くうちに、 恐ろしいめに会ってしまって、でも、危機一髪助かります。 そんな後だから、いつもの草も美味しく思えたのでしょうか? 絵が、カラーとモノクロの交互になっているのは、予算の関係だと聞きましたが、 シンプルな絵が親しみやすいです。
投稿日:2007/05/09
がちょうのペチューニアは、いつも、自分より他のひとの方がおいしいものを食べてるんじゃないかと、ひとの物ばかりほしがります。ある日、かぜふきがおかの、青々としたおいしそうな草を食べてみたいと、冒険に出ます。今まで、おいしそうだと思っていた、隣の草地の草を食べてみたけど、まったく同じ味!もう少し先へ行ってみよう。危険な動物にご用心!と、行く先々で友達が忠告してくれます。 ペチューニアのおばかさんぶりがおもしろく、子どもたちの大好きなくりかえしが楽しい、ワクワクするお話です。 カラフルなページと白黒のページが交互に使われ、絵もすごくいいです。
投稿日:2003/04/11
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