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がたたん たん」 ママの声

がたたん たん 作:やすい すえこ
絵:福田 岩緒
出版社:ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1988年
ISBN:9784893254641
評価スコア 4.46
評価ランキング 11,002
みんなの声 総数 27
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  • ほほえましいお話

    電車のなかで乗り合わせた人同士が、「電車の揺れ」というハプニングによって、少しずつ関わりを持つようになるお話でした。
    通勤電車に乗りなれている私としては、「ほほえましいお話」でしたが、電車が見たい息子には物足りない内容だったようです。

    投稿日:2021/05/11

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  • 文字が少なく絵からお話を読み取るタイプの絵本なので、最初に読んであげた時は5歳の娘は少しぽかんとしていました。あんまり理解できなかったかな?と、2回目に読んだ時は、1ページごとに説明しながら読んであげると、「そういうことかぁ〜」とおもしろがっていました。

    電車に乗り合わせる他人同士たち。だけど些細なことから心のふれあいが生まれると次第に白黒だった人たちが色づいていく…という描写が素敵ですね。現実社会でも他人には色がついていなく背景のように溶け込んでしまいがちですが、それぞれが色を持った一人の人間でそれぞれにストーリーがあるのだということをあらためて気づかせてくれます。

    他人との交流が難しくなっている現代ですが、大切なふれあいを子どもたちには伝えていきたいです。

    投稿日:2020/10/08

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  • いいお話です

    シンプルです、とっても。

    電車の中の一部を切り取ったようなお話です。

    モノクロだったみんなが少しずつカラーになっていきます。

    最後に残った人は少し気になりましたが、

    実はとてもいい人だとわかり、安心しました。

    平和な電車だなと思いました。

    投稿日:2016/09/24

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  • 言葉はないけれど・・・。

    初めにちょこっと文章がありますが、そのあとは、
    「がたたん たん」という言葉のみ。
    でもそれがかえって想像力をふくらましてくれて、
    とても楽しい絵本です。
    初めは関わり合いのなかった人たちが、徐々に
    関わり合いをもっていく様子、それを絵と色で表現
    してくれているもの楽しいところ♪
    娘も大のお気に入りの絵本です。
    賞をとったのもよくわかります。

    投稿日:2016/02/24

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  • 幸せな日常の一コマ!

    こちらの絵本は,電車の中の様子が文字はほとんどなくイラストによって描かれた絵本になっていました。
    そのイラストがちょっと懐かしい感じで,初版1988年ですので,親の私はそう私が子供の頃ってこんな感じだったな〜なんて微笑ましい気持ちで見ました。
    我が家の5歳幼稚園年中さんの娘は終始よく見入っていました。
    人のふれあいが温かい,特別感はないけれど幸せな日常の一コマを見ているような味わいある絵本でした!!
    ほとんど文字のないイラストのみの絵本もなかなかいいものですね!

    投稿日:2015/10/05

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  • 2歳には少し難しい

    絵本の内容自体はとってもいいと思います。ただ、2歳の娘には少し理解するのが難しいようです。読み手は、がたたんたんだけなので読みやすいですが…。もう少し大きくなったらまた読んであげたいと思います。色んなきっかけで皆んなが溶け合う感じがいいですね。

    投稿日:2015/06/30

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  • すごいなー

    子供にも読みましたが、とにかく、私のほうが感動しました。
    とにかく「すごいなー」と思っています。
    電車の中で、たまたま乗り合わせただけの人たち。
    何もなく、すれ違うだけの存在のはずですが・・・ふとしたことで、交流が生まれる瞬間というのは、本当に温かいですね。
    モノトーンの絵から、だんだんと色が加わっていくことでも、心の動きが見て取れることも、すごいと思いました。

    投稿日:2013/11/07

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  • 2歳7ヶ月の息子に読んでやりました。電車が大好きでいつも外側のことを題材にしたものばかりですが、電車に乗っている様子をそのまま切り取った、ほのぼのストーリーです。説明文が「がたたん」という電車の音だけ、それも数ページなので、読み手が一生懸命絵を見ながら想像してストーリーを作っていくタイプ。でも、とても簡単な展開なので、おもしろく作れます。

    すごいなーと思ったのは、知らない仲だった乗り合わせた乗客たちがいろいろな出来事を通して、少しずつその共通の時間を過ごした仲間になっていく様子を、色彩であらわされているのです。白黒からカラーへ。それがいやらしくなく、なんだか心の氷が解けていくようなそんなイメージです。とてもステキです。

    そして、歳もばらばらな人たちが、たわいもないことでお互いの気持ちが寄り添えるんだなーと思うと、まんざら電車も悪くないなーと思えます。地獄のような満員電車や自分だけの世界に入った人たちに囲まれているからこそ、こういう心のふれあいを求めたくなるのかもしれませんね。そういえば、息子はよく年配のおばさんに声をかけてもらえますが、そうやって声をかけてもらった瞬間、白黒からカラーに変わっていく気持ちになります。

    とても微笑ましい、心あたたまる本です。

    投稿日:2010/04/06

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  • “台詞入れごっこ”をして楽しみました

     懐かしい一冊です。
     息子が、5歳の時に読みました。

     電車の中の出来事。
     偶然乗り合わせた人たちが、車内で起きたアクシデントをきっかけに
     心を通わす事になり、ほのぼのエンドです。
     文字は、電車の音が何ページかにはいっているだけ。
     絵を見て、読み手がストーリーを汲み取っていく形。
     心の通い合った人物たちにページを追って、色が加えられていくとても、上手な構成です。

     知り合いでもない人たちが、一つのことをきっかけに、ほほえみあい、言葉をかわす。
     著者の言うように、素敵なことですね。
     
     絵を見ながら、どんな事を言っているか“台詞入れごっこ”をして楽しみました。

     11歳の息子は昨夜再読して、「今見てもおもしろいな〜。」と扉絵をしみじみながめていました。
     
     これぞ、“絵本”という一冊でした。

    投稿日:2009/09/12

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  • 福田岩雄さん

    福田岩雄さんの作品がとにかく好きなのでこの絵本を選びました。さすが!という言葉がぴたりとあてはまる作品でした。登場人物たちの刻々と変化する表情の描写が素敵でした。特に気に入ったのは色の付け方です。電車の中に漂う空気をこの様に見事に表現するとは恐れ入りました!素晴らしいです。一瞬を逃さずに描いてある所も素敵だなともいました。皆が笑顔になるのは些細な事でなれるのだと教えてくれる絵本でした。

    投稿日:2008/12/08

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