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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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山のトムさん」 ママの声

山のトムさん 作:石井 桃子
絵:深沢 紅子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,650
発行日:1978年11月
ISBN:9784834001464
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,964
みんなの声 総数 3
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  • こんな暮らしもあるんだな〜

    我が家の住む街の図書館で,「小学3,4年生におすすめの本」として,こちらの本が紹介されていました。
    戦後間もなく北国の山間に開墾者たちの家ができある家族4人が引っ越してきます。山の家にはねずみが多く猫を飼うのですが。。。kじょの猫がトムさん!
    ねずみを取らないトムさん(笑),自然の中で暮らす山のくらしが描かれた1冊です。

    投稿日:2018/11/01

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  • トムの活躍

    石井桃子さんの「山の子どもたち」の続編のような山の暮らしが描かれた本です。

    ねずみがたくさん出るために飼われることになったねこのトム。

    あまり大切に育てすぎたのか?ねこなのにねずみを捕ろうとはしません。

    トムが病気になったところでは、助からないのでは?と思い心配になりました。

    家族の人たちがトムのことを大事に思い、またトムのことをよく見ていることや、戦後の東北地方のこと、鉱山のある山の風景など、丁寧に描かれていて、その時代の空気感や子どもたちの様子が感じられました。

    絵が「山の子どもたち」童謡に深沢紅子さんなのも味わい深いです。

    最後の章の「山のクリスマス」では、物のない生活の中でも家族が工夫し合ってプレゼントを工夫するところは、互いを思いやる温かさを感じました。

    トムがおもわぬところで活躍するのも微笑ましかったです。

    投稿日:2010/04/03

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